「リアル」だから実験は楽しい(はず?)

来年度の授業計画を練らなければならない時期になってきました.来年度は2年生の「情報A」が週2時間になったので,座学とそれに関連する実験を強化しようと思っています.

頭で理解した理論について,「それはどのようなことなのか」,「それは本当か」,「こうするとどうなる」を実験で手を使うことにより確認して考察す る.まさに科学.一方的に教えられるだけではなく,生徒が主体的に考え,学ぶためにも実験は欠かすことが出来ません.しかし,実験に必要な器具について は,年度末に予算化されたものしか購入することができず,しかも予算化されなければその年は見送りになってしまいますので,私は実験に役立ちそうな道具・ 器具・おもちゃの類は自分の小遣いを使って買い集めています.必要物品は公費で買え,などということを真面目にきいていたら,足を引っ張られるだけで私に とって何のメリットもない.もっとも,給料ががっくり下がったら,やりにくくなりますけどね.

  • 今年度は,1クラスのみですが,コンピュータの動作原理の部分で,「マジカルスプーン」をお借りしました.来年度は「情報の処理手順」を意識した構成にして,全クラスで使ってみようと思っています(お借りできたら,ということで).
  • 「情報のディジタル化」は,時数の関係から今年度も昨年度も座学のみでしたが,音声と画像について簡単にできる実験を取り入れたいと思います.
  • 「情報通信ネットワーク」は,ルーティングのしくみ・DNSを使った通信のしくみ,暗号化通信を体験的に理解する実験を取り入れたい.(全部出来なくても,ひとつはやりたい)
  • 「映像とメディア」のネタで,新ネタを総合実習形式でやりたいなぁ
  • 教員による演示関係では,情報量を体験する演示(ここ3年実施してます),光通信のしくみやラジオのしくみ,コンピュータの構成(昨年度から実施),ロボット,非接触型ICカード(昨年度も実施)・・・

と,持っている範囲のもので出来そうなことから新ネタ継続ネタあわせてやっていこうかと思います.

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