プ会でアンプラグド

ずいぶん前のことですが,9月28日にプログラミング・情報教育研究会というのに行きまして,アンプラグドの本の著者の講演(と,実践事例報告)を聴きに行ってきました.

やはり著者がお話になることからは,学ぶべきものがあった.「面白くて,わかりやすい勉強とは?」というところでアンプラグドのアイデアが出てきたという,そのセンスは見習いたいものです.

そう,そのセンスを見習いたいのです.どのようなアイデアから,本に書かれているような「遊び」が生まれたのかを知ること,私が一番知りたいこと.

情報の教員がアンプラグドの本を手にして考えるべきことは,この本に書いてあることをどの単元で真似しようかどうか,ということではなく,あくまでも「どう工夫したら自分の授業は面白くて,わかりやすくなるのだろうか?その上でこの本に書いてあるところは,どう活用できるのかな?」というところだと思っています.

どの本でもそうですが,参考図書は,あくまでも調味料もしくは具材の一部ですから,授業者の構成・演出によっていろいろな工夫があるべき.

例えば,本校では3学期に「マジカル・スプーン」を取り入れてコンピュータの動作原理を学びますが,飛行船へ送信する「符号」を設計するときにパリティを扱います.そこで,アンプラグドの本に書いてある手品をさりげな~く取り入れる,とかね.普通にパリティをたんたんと教えてもいいんでしょうけれども,「手品」というものを構成の中に入れて,授業者が盛り上がるように演出すれば,それだけで興味や関心の高まり度合が異なるかもしれませんなぁ,みたいな.

真似することも新しいことを身につける上で非常に大事ですが,その先に「自分のものにする」こともなくては,ね.

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