世界を信じるためのメソッド

森達也著 「世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー」(理論社,2006)

この本に書かれているフレーズとして,

世界は多面的であり,かつ複雑である.

というものがある,つまり,メディアがわかりやすく伝える情報は,多面的な世界の特定の一面であり,かつ単純化されたものである,ということである.

この本は,どの一面を持ってきて単純化するのか,その意図とは?視聴率との関係,政治的な意図との関係,いろいろあるが,その「しくみ」をできる限り平易に解説し,メディアとの接し方について考えさせてくれる本である.

2学期に本格的に実施する映像制作の総合実習を考える上で,大いに参考になった.おススメです.

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