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	<title>ネタ帳＠教科「情報」 &#187; カリキュラム</title>
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	<description>千代田区立九段中等教育学校情報科教諭・田崎丈晴の授業実践ブログ！</description>
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		<title>第２回全国高等学校情報教育研究大会 兼 第２回関東都県高等学校情報教育研究会研究大会</title>
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		<pubDate>Mon, 24 Aug 2009 23:51:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[おでかけ]]></category>
		<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>
		<category><![CDATA[制御・ロボット]]></category>
		<category><![CDATA[計測と制御]]></category>
		<category><![CDATA[通信技術の理解]]></category>

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		<description><![CDATA[筑波学院大学で２４日、第２回全国高等学校情報教育研究大会 兼 第２回関東都県高等学校情報教育研究会研究大会が開催されました。
午前中は文部科学省の永井視学官から、新学習指導要領における共通教科情報についてのお話を拝聴。
「普通教科」は「共通教科」へ呼び方が変わる。これはすべての学科共通で学ぶ教科という意味ということなので、すべての高校生に対して必要な教育ということでは「普通教科」と同じことを指すので、大きな影響はありません。
「社会と情報」の目標で強調されていたと思えたところは、「情報社会に積極的に参画する態度」というところ。
以下、たさきが聞きながら考えたこと：「参画」できるために必要なICTへの理解であったり活用能力であったりを養えるような授業内容を考えることになりますね。コンピュータを使えるということではなくて、コンピュータを何のために使うのかという目的が前に出てくるイメージ。新幹線の予約でもいいですし、プレゼンの資料の作成でもいいですが、前者はコンピュータだけではなく自宅であればインターネットプロバイダとの契約、LANの敷設も必要で、自分で設定できてはじめて切符の予約サイトに行くことができるけれども、JRのサイトを検索して見つける能力もないといけないし、ひょっとしたら旅行会社のサイトでホテルつきの「パック」のほうが安かったりするかもな、みたいな情報収集・取捨選択能力もないといけないよね、とかいろいろ出てくる。単に「参画」といっても１分考えただけでこれだけ身に着けることがある。後者だって、伝える相手は誰で、何を分かってもらえないといけなくて、そのためにスライドは何枚構成のそれぞれで何を話すの、文字だけではなくて図解もやろう、といった構造的に情報をとらえる能力と、一枚一枚のレイアウトはどうするのといった「情報デザイン」の素養、色はどう使うの、といった「色彩」に対する理解などなどがあって、意味深いものが作れるようになる。もはやパソコンを使うとかそんなことはどうでもよくて、今言ったことを学ぶ（けれども、手元にはパソコンがあるときもある）ことを主題にしないとならない。パソコンの使い方を主題にしてきた情報科教員は要チェック。そのような授業は変わらないといけない。
「情報の科学」の目標は、「情報社会の発展に主体的に寄与する能力」を育てることであって、コンピュータサイエンスをそのままやるのではない。
 たさきが聞きながら考えたこと：仕組みを理解するって意外に重要かもしれない。非接触ICカードで乗り物に乗るときに”タッチ”に失敗することがあるけれども、仕組みが分かっていれば、財布にICカードを２枚入れたりはしないだろうし、ゆっくりタッチするようになるだろうし、ちょっとくらい浮かせてもOKだけど、その「ちょっと」がどのくらいかわかるし、まさかカードを叩きつけるように改札を通らんでもよいことは分かるだろう。でも、そんな受身のことだけでは「寄与」する態度は育たないので、習得した技術をみんなのために使ってもらう体験をしてほしいなぁ。そしたらやっぱり開発というのも出てくるよね。「開発」で止まっちゃうのがダメなんだよね、きっと。開発を通して社会（の範囲はどうあれ）に「寄与」するところ、そこまでいけばいいのだろうか。情報共有のための授業サイトを用意させるとか。たとえばそればブログだったら、データベースを理解する足がかりだよね。「ありがたや～」と思うものでハードルが高くないものについては、仕組みの勉強をさせながら用意させちゃえばいいんだよね。それこそコンピュータサイエンスをやるのであれば、「情報の科学」を終わった後に意欲ある生徒に対して選択科目を用意すればいいかな。コンピュータサイエンスを学ぶ場を提供すればいいかしら
「情報A」は消えたのではない。「情報の科学」と「社会と情報」の学習活動の中で「情報A」の考え方は織り込まれている。
たさきが思ったこと：これは新指導要領を読んだときに理解できていたことだったので、それがちゃんとしたところからのメッセージとして発信されたところが意味のあるところだろう。課題解決志向の教科なのだということを忘れると、座学で理論を注入してばかりということになりかねない。特に疲れて授業準備をする余裕が無くなったときに注意しなければ。注入するだけって楽なので、やっちゃうんだけれども、少なくしていかないと。
ほかにもいろいろありましたが、それは会場でお話を聞いた人のお楽しみ。
午後は、ポスターセッション（前半）の発表をしました。「マジカル・スプーンの説明書」と題して、信州大学の香山准教授と東陽テクニカの二上氏とともに発表させていただきました。打ち合わせは特にありませんでしたが、香山准教授は理念を、二上氏は技術的な特性を、私は授業での使い方を中心にお話できたかと思います。マジカルスプーンの実機を使って操作していただくこともありました。実際に見て大きなインパクトを受けた方も多かったのですが、それだけにそのインパクトを教室に持ち込む際に生徒が抱いた興味・関心をどうやって学習に活かすか、教師が学習の場を作っていくか、どのような展開が有効化、ということは考えないといけません。その具体例が少しでも提案できていればよかったなぁ、と思いますがいかがだったでしょうか。
昨日のポスターでお話できたことは、主に次の４点。

生徒の「このおもちゃで遊びたい」という思いを学習モードに切り替えるには、教師が意識してシグナルを送らないといけない。NHKの高校講座とまではいかないが。
この教材は課題解決を主体とした学習活動に向いている。
実際の動きを観察させて考察しながら学習を進めるとうまくいく。説明と実習を分けてやる感じだと、経験上うまくいかないことが多かった。
最後にまとめの時間を作って学習事項の定着を促すこと。これで「あー飛ばしたぞ面白かったぞ」で終わることは無くなる。
九段中等で今年実施したテーマは、計測と制御

飛行船の準備や後片付けをしたり、いろいろな方と交流したりしている間に大学へ行く時間になってしまいました。というか、分科会聞いてないよーそれだけが心残りです。聞きたかった聞きたかった聞きたかったよー（じたばた）。ううう。（泣いても遅い）
そう、私は懇親会そっちのけで大学へ向かうのです。でも、その判断は正解でした。全国の皆さん、また来年お会いしましょう！
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>筑波学院大学で２４日、第２回全国高等学校情報教育研究大会 兼 第２回関東都県高等学校情報教育研究会研究大会が開催されました。</p>
<p>午前中は文部科学省の永井視学官から、新学習指導要領における共通教科情報についてのお話を拝聴。</p>
<p>「普通教科」は「共通教科」へ呼び方が変わる。これはすべての学科共通で学ぶ教科という意味ということなので、すべての高校生に対して必要な教育ということでは「普通教科」と同じことを指すので、大きな影響はありません。</p>
<p>「社会と情報」の目標で強調されていたと思えたところは、「情報社会に積極的に参画する態度」というところ。</p>
<p style="padding-left: 30px;">以下、たさきが聞きながら考えたこと：「参画」できるために必要なICTへの理解であったり活用能力であったりを養えるような授業内容を考えることになりますね。コンピュータを使えるということではなくて、コンピュータを何のために使うのかという目的が前に出てくるイメージ。新幹線の予約でもいいですし、プレゼンの資料の作成でもいいですが、前者はコンピュータだけではなく自宅であればインターネットプロバイダとの契約、LANの敷設も必要で、自分で設定できてはじめて切符の予約サイトに行くことができるけれども、JRのサイトを検索して見つける能力もないといけないし、ひょっとしたら旅行会社のサイトでホテルつきの「パック」のほうが安かったりするかもな、みたいな情報収集・取捨選択能力もないといけないよね、とかいろいろ出てくる。単に「参画」といっても１分考えただけでこれだけ身に着けることがある。後者だって、伝える相手は誰で、何を分かってもらえないといけなくて、そのためにスライドは何枚構成のそれぞれで何を話すの、文字だけではなくて図解もやろう、といった構造的に情報をとらえる能力と、一枚一枚のレイアウトはどうするのといった「情報デザイン」の素養、色はどう使うの、といった「色彩」に対する理解などなどがあって、意味深いものが作れるようになる。もはやパソコンを使うとかそんなことはどうでもよくて、今言ったことを学ぶ（けれども、手元にはパソコンがあるときもある）ことを主題にしないとならない。パソコンの使い方を主題にしてきた情報科教員は要チェック。そのような授業は変わらないといけない。</p>
<p>「情報の科学」の目標は、「情報社会の発展に主体的に寄与する能力」を育てることであって、コンピュータサイエンスをそのままやるのではない。</p>
<p style="padding-left: 30px;"> たさきが聞きながら考えたこと：仕組みを理解するって意外に重要かもしれない。非接触ICカードで乗り物に乗るときに”タッチ”に失敗することがあるけれども、仕組みが分かっていれば、財布にICカードを２枚入れたりはしないだろうし、ゆっくりタッチするようになるだろうし、ちょっとくらい浮かせてもOKだけど、その「ちょっと」がどのくらいかわかるし、まさかカードを叩きつけるように改札を通らんでもよいことは分かるだろう。でも、そんな受身のことだけでは「寄与」する態度は育たないので、習得した技術をみんなのために使ってもらう体験をしてほしいなぁ。そしたらやっぱり開発というのも出てくるよね。「開発」で止まっちゃうのがダメなんだよね、きっと。開発を通して社会（の範囲はどうあれ）に「寄与」するところ、そこまでいけばいいのだろうか。情報共有のための授業サイトを用意させるとか。たとえばそればブログだったら、データベースを理解する足がかりだよね。「ありがたや～」と思うものでハードルが高くないものについては、仕組みの勉強をさせながら用意させちゃえばいいんだよね。それこそコンピュータサイエンスをやるのであれば、「情報の科学」を終わった後に意欲ある生徒に対して選択科目を用意すればいいかな。コンピュータサイエンスを学ぶ場を提供すればいいかしら</p>
<p>「情報A」は消えたのではない。「情報の科学」と「社会と情報」の学習活動の中で「情報A」の考え方は織り込まれている。</p>
<p style="padding-left: 30px;">たさきが思ったこと：これは新指導要領を読んだときに理解できていたことだったので、それがちゃんとしたところからのメッセージとして発信されたところが意味のあるところだろう。課題解決志向の教科なのだということを忘れると、座学で理論を注入してばかりということになりかねない。特に疲れて授業準備をする余裕が無くなったときに注意しなければ。注入するだけって楽なので、やっちゃうんだけれども、少なくしていかないと。</p>
<p>ほかにもいろいろありましたが、それは会場でお話を聞いた人のお楽しみ。</p>
<p>午後は、ポスターセッション（前半）の発表をしました。「マジカル・スプーンの説明書」と題して、信州大学の香山准教授と東陽テクニカの二上氏とともに発表させていただきました。打ち合わせは特にありませんでしたが、香山准教授は理念を、二上氏は技術的な特性を、私は授業での使い方を中心にお話できたかと思います。マジカルスプーンの実機を使って操作していただくこともありました。実際に見て大きなインパクトを受けた方も多かったのですが、それだけにそのインパクトを教室に持ち込む際に生徒が抱いた興味・関心をどうやって学習に活かすか、教師が学習の場を作っていくか、どのような展開が有効化、ということは考えないといけません。その具体例が少しでも提案できていればよかったなぁ、と思いますがいかがだったでしょうか。</p>
<p>昨日のポスターでお話できたことは、主に次の４点。</p>
<ul>
<li>生徒の「このおもちゃで遊びたい」という思いを学習モードに切り替えるには、教師が意識してシグナルを送らないといけない。NHKの高校講座とまではいかないが。</li>
<li>この教材は課題解決を主体とした学習活動に向いている。</li>
<li>実際の動きを観察させて考察しながら学習を進めるとうまくいく。説明と実習を分けてやる感じだと、経験上うまくいかないことが多かった。</li>
<li>最後にまとめの時間を作って学習事項の定着を促すこと。これで「あー飛ばしたぞ面白かったぞ」で終わることは無くなる。</li>
<li>九段中等で今年実施したテーマは、計測と制御</li>
</ul>
<p>飛行船の準備や後片付けをしたり、いろいろな方と交流したりしている間に大学へ行く時間になってしまいました。というか、分科会聞いてないよーそれだけが心残りです。聞きたかった聞きたかった聞きたかったよー（じたばた）。ううう。（泣いても遅い）</p>
<p>そう、私は懇親会そっちのけで大学へ向かうのです。でも、その判断は正解でした。全国の皆さん、また来年お会いしましょう！</p>
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		<title>学習指導要領解説</title>
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		<pubDate>Fri, 31 Jul 2009 22:24:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>

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		<description><![CDATA[新しい学習指導要領が出てしばらく経ちまして、高等学校の学習指導要領解説が着々と揃ってきています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/1282000.htm
ちょくちょくチェックして、「情報」が出てくることを待っていますが、今日の段階ではまだですね。
で、解説を読むとき、私はどのような反応を示すのだろう。多分、「従来」との比較をするのかな。ここで、ちょっと思う。
「従来」と比較して良いことと悪いことがある。
「従来」と比較すべきことは、旧カリキュラムとの比較。結局、新カリでは何を教えるのだろうか。旧カリとの扱いと変わっているところがあるとすれば、それは何かということをはっきりさせること。
「従来」と比較すべきではないことは、これまで自分がやっていた授業との比較。今回の改訂は、情報科に限れば大きな変更である。多くの学校が設置していた「情報A」は無くなり、その内容は新科目の学習に織り込まれるわけだ。つまり、授業を作りなおすぐらいの気持ちで新カリに移行できるか。そのためには、これまでの常識と考えていたことははいったん捨てないと。
たとえば、現行のカリキュラムでもパソコンの使い方を教えるのが情報の授業ではないのだよ、という類のメッセージがこれまでもさまざまな形で発信されてきた。それを「今自分が得意なのはパソコンだから、それを教えればよいでしょう」という、「新しい教科」と正しく向き合わない態度が批判されていると考えると、次のカリキュラムでは形を変えて新カリキュラムと正しく向き合おうとしない教員が出てきた場合、それでは困るというメッセージが出てきてしまうのではないか。
さて、新しいカリキュラムの授業を、どう創ろうか。
そういう意味で、「解説」がどのように書かれてくるのかが楽しみだ。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>新しい学習指導要領が出てしばらく経ちまして、高等学校の学習指導要領解説が着々と揃ってきています。</p>
<p><a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/1282000.htm">http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/1282000.htm</a></p>
<p>ちょくちょくチェックして、「情報」が出てくることを待っていますが、今日の段階ではまだですね。</p>
<p>で、解説を読むとき、私はどのような反応を示すのだろう。多分、「従来」との比較をするのかな。ここで、ちょっと思う。</p>
<p>「従来」と比較して良いことと悪いことがある。</p>
<p>「従来」と比較すべきことは、旧カリキュラムとの比較。結局、新カリでは何を教えるのだろうか。旧カリとの扱いと変わっているところがあるとすれば、それは何かということをはっきりさせること。</p>
<p>「従来」と比較すべきではないことは、これまで自分がやっていた授業との比較。今回の改訂は、情報科に限れば大きな変更である。多くの学校が設置していた「情報A」は無くなり、その内容は新科目の学習に織り込まれるわけだ。つまり、授業を作りなおすぐらいの気持ちで新カリに移行できるか。そのためには、これまでの常識と考えていたことははいったん捨てないと。</p>
<p>たとえば、現行のカリキュラムでもパソコンの使い方を教えるのが情報の授業ではないのだよ、という類のメッセージがこれまでもさまざまな形で発信されてきた。それを「今自分が得意なのはパソコンだから、それを教えればよいでしょう」という、「新しい教科」と正しく向き合わない態度が批判されていると考えると、次のカリキュラムでは形を変えて新カリキュラムと正しく向き合おうとしない教員が出てきた場合、それでは困るというメッセージが出てきてしまうのではないか。</p>
<p>さて、新しいカリキュラムの授業を、どう創ろうか。</p>
<p>そういう意味で、「解説」がどのように書かれてくるのかが楽しみだ。</p>
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		<item>
		<title>文科省：「教育の情報化に関する手引」</title>
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		<pubDate>Sat, 09 May 2009 02:52:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>

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		<description><![CDATA[文部科学省のサイトに、3月30日付で「教育の情報化に関する手引」が公開されています。
目次は次の通り。
第1章 情報化の進展と教育の情報化
第2章 学習指導要領における教育の情報化
第3章 教科指導におけるICT活用
第4章 情報教育の体系的な推進
第5章 学校における情報モラル教育と家庭・地域との連携
第6章 校務の情報化の推進
第7章 教員のICT活用指導力の向上
第8章 学校におけるICT環境整備
第9章 特別支援教育における教育の情報化
第10章 教育委員会・学校における情報化の推進体制
第１章を早速読むと、教育の情報化は

情報教育 ～子どもたちの情報活用能力の育成～
教科指導におけるICT活用 ～各教科等の目標を達成するための効果的なICT機器の活用～
校務の情報化 ～教員の事務負担の軽減と子どもと向き合う時間の確保～

の３つから構成されているものだと明確にしています。この分類はこれまで「もやもや」していた私にとっては分かりやすいです。
さらに読み進めると、「情報教育の進展」という節や第２章に、学習指導要領上での情報教育の扱いについて解説がある。これを読むと、

中学校の技術分野や高等学校の教科「情報」は情報教育を充実させる上で一定の役割を担う
情報教育は、学校全体で推進する

ということが書いてあります。学校全体で推進する、となると「えーめんどくさい」になりそうですが、簡単なところから情報教育はできます。
例えば「何故、レポートをまとめるときに”Wikipedia”を丸写しONLYで済ませることはいけないことなのか」ということはすべての教科に共通する悩みですが、それで嘆く教師と生徒に「なぜ」を教える教師に別れてしまうのはもったいないです。全員で「なぜ」を担当教科の言葉でよいので教えていければ生徒もさまざまな教科で情報の扱い方を学べますし、結果として学校全体で情報教育に取り組んでいることになるのだと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>文部科学省のサイトに、3月30日付で<a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1259413.htm">「教育の情報化に関する手引」</a>が公開されています。</p>
<p>目次は次の通り。</p>
<p>第1章 情報化の進展と教育の情報化<br />
第2章 学習指導要領における教育の情報化<br />
第3章 教科指導におけるICT活用<br />
第4章 情報教育の体系的な推進<br />
第5章 学校における情報モラル教育と家庭・地域との連携<br />
第6章 校務の情報化の推進<br />
第7章 教員のICT活用指導力の向上<br />
第8章 学校におけるICT環境整備<br />
第9章 特別支援教育における教育の情報化<br />
第10章 教育委員会・学校における情報化の推進体制</p>
<p>第１章を早速読むと、教育の情報化は</p>
<ul>
<li>情報教育 ～子どもたちの情報活用能力の育成～</li>
<li>教科指導におけるICT活用 ～各教科等の目標を達成するための効果的なICT機器の活用～</li>
<li>校務の情報化 ～教員の事務負担の軽減と子どもと向き合う時間の確保～</li>
</ul>
<p>の３つから構成されているものだと明確にしています。この分類はこれまで「もやもや」していた私にとっては分かりやすいです。</p>
<p>さらに読み進めると、「情報教育の進展」という節や第２章に、学習指導要領上での情報教育の扱いについて解説がある。これを読むと、</p>
<ul>
<li>中学校の技術分野や高等学校の教科「情報」は情報教育を充実させる上で一定の役割を担う</li>
<li>情報教育は、学校全体で推進する</li>
</ul>
<p>ということが書いてあります。学校全体で推進する、となると「えーめんどくさい」になりそうですが、簡単なところから情報教育はできます。</p>
<p>例えば「何故、レポートをまとめるときに”Wikipedia”を丸写しONLYで済ませることはいけないことなのか」ということはすべての教科に共通する悩みですが、それで嘆く教師と生徒に「なぜ」を教える教師に別れてしまうのはもったいないです。全員で「なぜ」を担当教科の言葉でよいので教えていければ生徒もさまざまな教科で情報の扱い方を学べますし、結果として学校全体で情報教育に取り組んでいることになるのだと思います。</p>
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		<title>新しい学習指導要領</title>
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		<pubDate>Mon, 09 Mar 2009 20:42:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>

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		<description><![CDATA[昨日、文部科学省が高等学校の新しい学習指導要領が公示されたようです。こちらから確認することができます。
ほとんど指導要領「案」の通り出てきていますので、慌てることはございませんね。高等学校ではあと５年間、準備期間があるようなものですから、たとえばこれからは「社会と情報」でいこうかなぁ、と思う方は「情報C」をベースに指導方法を開発していったりすることもできるでしょう。
情報Aを実施する学校が大多数という状況において、事実上普通教科「情報」におけるメインテーマは情報活用の実践力になっていました。これからは、情報のディジタル化や知的財産権等々の内容を学習する際に情報活用の実践力をいかに活用するかという視点で授業を組み立てることになります。私は今年から試行錯誤をはじめていますが、どうやらいきなりやろうと思ってできるというものではなさそうです。
「課題解決型の授業」とはちらほら目に付くフレーズですが、これをこれからより積極的に取り入れていかないとなぁ、と強く感じているところです。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨日、文部科学省が高等学校の新しい学習指導要領が公示されたようです。<a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm">こちら</a>から確認することができます。</p>
<p>ほとんど指導要領「案」の通り出てきていますので、慌てることはございませんね。高等学校ではあと５年間、準備期間があるようなものですから、たとえばこれからは「社会と情報」でいこうかなぁ、と思う方は「情報C」をベースに指導方法を開発していったりすることもできるでしょう。</p>
<p>情報Aを実施する学校が大多数という状況において、事実上普通教科「情報」におけるメインテーマは情報活用の実践力になっていました。これからは、情報のディジタル化や知的財産権等々の内容を学習する際に情報活用の実践力をいかに活用するかという視点で授業を組み立てることになります。私は今年から試行錯誤をはじめていますが、どうやらいきなりやろうと思ってできるというものではなさそうです。</p>
<p>「課題解決型の授業」とはちらほら目に付くフレーズですが、これをこれからより積極的に取り入れていかないとなぁ、と強く感じているところです。</p>
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		<item>
		<title>なんで「同一学年」なんだろう？</title>
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		<pubDate>Fri, 02 Jan 2009 10:21:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://neta.tasaki-data.info/?p=187</guid>
		<description><![CDATA[教科「情報」の履修年次について本ブログにコメントやトラックバックをいただいたので、これを機会にちょっと気になっていたことを調べてみました。
そもそも科目の履修について分割か同一年次かについてわざわざ指示している普通教科は少なく、見た限りでは保健体育と家庭そして情報でしょうか。
「体育」は３年間にわたって均等の単位を配分しての履修、「保健」は入学初年次とその次の年次での分割履修が原則、としています。家庭は、「家庭基礎」が原則同一学年での履修、「家庭総合」と「生活デザイン」は、分割にするのであれば連続している２か年での履修にすることを原則としています。そのなかで、２単位モノの分割を認めているものは、「保健」のみで、むしろ原則からすると分割しなければならないというものです。
現行の学習指導要領（や次期学習指導要領案）を見ると、「保健」においては、
「保健」は，原則として入学年次及びその次の年次の２か年にわたり履修させるものとする。
と書いてあります。その意図について、現行の指導要領解説（大修館書店サイトに掲載されていたもの）をみると、次のように書いてありました。
「保健」については，新たに小学校第３，４学年に保健領域が設定されたことにより，小学校第３学年から中学校第３学年まで毎学年学習することとなっている。高等学校では，これに継続して学習させることによって，学習の効果を上げることをねらったものである。
なお，「入学年次及びその次の年次の２か年にわたり履修する」こととしたのは，高等学校においてもできるだけ長い期間継続して学習し，健康や安全についての興味・関心や意欲を持続させ，生涯にわたって健康で安全な生活を送るための基礎となるよう配慮したものである。
なるほど、と思う。「保健」として何を生徒に学ばせるのか、伝えたいのか、身につけてほしいのかという観点に沿って、継続的に指導する意義が述べられている。学習指導要領の上では小学校３年から高校２年までの９年間、児童生徒は保健領域を学ぶことになっている。それが、「生涯にわたって健康で安全な生活を送るための基礎」になっていくのだ、としている。高校１年と３年でいいじゃんか、とか高校２年と３年でいいじゃんか、ということではない。９年間の一貫教育としてとらえての高校１年と２年なんですね。
家庭科の解説は学校で見せてもらおうかしら。家庭基礎が同一学年での履修が原則になっている理由はどのようなものなのか、気になりますね。
そして次期学習指導要領案では、普通教科「情報」も同一学年で履修させることを原則としています。なんであえてこの一文を新たに作ったのか。教科「情報」をどのように扱ってほしいのかがわかるような解説が文部科学省側からあることを期待しています。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>教科「情報」の履修年次について本ブログにコメントやトラックバックをいただいたので、これを機会にちょっと気になっていたことを調べてみました。</p>
<p>そもそも科目の履修について分割か同一年次かについてわざわざ指示している普通教科は少なく、見た限りでは保健体育と家庭そして情報でしょうか。</p>
<p>「体育」は３年間にわたって均等の単位を配分しての履修、「保健」は入学初年次とその次の年次での分割履修が原則、としています。家庭は、「家庭基礎」が原則同一学年での履修、「家庭総合」と「生活デザイン」は、分割にするのであれば連続している２か年での履修にすることを原則としています。そのなかで、２単位モノの分割を認めているものは、「保健」のみで、むしろ原則からすると分割しなければならないというものです。</p>
<p>現行の学習指導要領（や次期学習指導要領案）を見ると、「保健」においては、</p>
<blockquote><p>「保健」は，原則として入学年次及びその次の年次の２か年にわたり履修させるものとする。</p></blockquote>
<p>と書いてあります。その意図について、現行の指導要領解説（<a href="http://www.taishukan.co.jp/hotai/healthedu/highschool/yoryo4.htm">大修館書店サイトに掲載されていたもの）</a>をみると、次のように書いてありました。</p>
<blockquote><p>「保健」については，新たに小学校第３，４学年に保健領域が設定されたことにより，小学校第３学年から中学校第３学年まで毎学年学習することとなっている。高等学校では，これに継続して学習させることによって，学習の効果を上げることをねらったものである。<br />
なお，「入学年次及びその次の年次の２か年にわたり履修する」こととしたのは，高等学校においてもできるだけ長い期間継続して学習し，健康や安全についての興味・関心や意欲を持続させ，生涯にわたって健康で安全な生活を送るための基礎となるよう配慮したものである。</p></blockquote>
<p>なるほど、と思う。「保健」として何を生徒に学ばせるのか、伝えたいのか、身につけてほしいのかという観点に沿って、継続的に指導する意義が述べられている。学習指導要領の上では小学校３年から高校２年までの９年間、児童生徒は保健領域を学ぶことになっている。それが、「生涯にわたって健康で安全な生活を送るための基礎」になっていくのだ、としている。高校１年と３年でいいじゃんか、とか高校２年と３年でいいじゃんか、ということではない。９年間の一貫教育としてとらえての高校１年と２年なんですね。</p>
<p>家庭科の解説は学校で見せてもらおうかしら。家庭基礎が同一学年での履修が原則になっている理由はどのようなものなのか、気になりますね。</p>
<p>そして次期学習指導要領案では、普通教科「情報」も同一学年で履修させることを原則としています。なんであえてこの一文を新たに作ったのか。教科「情報」をどのように扱ってほしいのかがわかるような解説が文部科学省側からあることを期待しています。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>高等学校学習指導要領案・普通教科「情報」を読む</title>
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		<pubDate>Sat, 27 Dec 2008 00:32:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>

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		<description><![CDATA[言い忘れてしまいましたが、「新旧対応表」は何を「新」とし「旧」としているかがわかるので、とても便利ですね。
普通教科の情報では、「第２款　第１　社会と情報」の「旧」は、「第２款　第３　情報C」であり、「第２款　第２　情報の科学」の「旧」は、「第２款　第２　情報B」です。そして、「情報A」に対応するものは、新しい学習指導要領においては、存在せず。
とはいえ学習活動においてコンピュータを使ったり調べ物をしたり発表をしたり、ということは新しい学習指導要領にもきちんと含まれているので、情報活用の実践力については教科指導を行う中で必要に応じて指導するし、他教科の学習活動においても教科の特性に応じて情報を主体的に活用するよう指導があるのだよね、ということと解釈しています。教科としては消滅するけれども、やらなくていいというわけではない。ふむふむ。
あとは、情報モラルが両方の科目の指導内容に入ってきました。「社会と情報」では法的側面からみた倫理、「情報の科学」では技術を活用する上での倫理観を涵養する、そんなアプローチ。
あ、「情報通信ネットワーク」が「情報の科学」にも入っている。
問題解決は「情報の科学」には堂々と入っているけれども、「社会と情報」には申し訳程度で一番最後にちょこっと書いてある。書いてないよりはましだけど、情報の教科書にきちんとまとめられていれば、情報の授業ではもちろん、他教科の授業で「問題解決」を参考にしたいときなど役に立つのではないかなぁ。
ということで、情報活用の実践力と情報モラルと情報通信ネットワークと問題解決は、両方の教科で扱うよ、ということですね。あと「内容の取り扱い」まで含めて読むと、「標本化や量子化」といったディジタル化に関することも共通で扱うことになるのでしょう。特に情報活用の実践力に関しては他教科での学習活動においても必要になりますのでしっかり取り組まないと、ですね。
あと注目は「深入りしないよう」といった文言がなくなったところ。これにより、気にすることなく発展的な内容に取り組むこともできるようになりますね。何で教える内容をあえて制限しなければならないのだろう、変だなぁと思っていただけに、この改定は当然とはいえ必要なことだと思っています。
第３款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱いを見ると、
１ 指導計画の作成に当たっては，次の事項に配慮するものとする。
(1)中学校における情報教育の成果を踏まえ，情報科での学習が他の各教科・科目等の学習に役立つよう，他の各教科・科目等との連携を図ること。
これは、現行とほぼ同じですねー。情報活用の実践力はすべての教科で、モラルは倫理、2進法は数学、メディアは地歴など、いろいろ出てきますね。「情報」をキーワードに各教科を横断しましょー。
(2)各科目の目標及び内容等に即して，コンピュータや情報通信ネットワークなどを活用した実習を積極的に取り入れること。
2分の１以上だとかそういう縛りがなくなりましたね。でも、実習は得るものが大きいので個人的にはどんどんやりたいなぁ、と思います。
(3)各科目は，原則として，同一年次で履修させること。
まぁ原則なので例外はあるね、ということですね。でも、カリキュラムの調整弁として分割にさせられるとかは勘弁です。私はそれで５６０人受け持つことになって体調崩しましたし、とある学校では１年と３年の分割とか調整弁の見本のようなカリキュラムになっています。一方で、保健は高校１年生と２年生とで分割履修することが原則になっています。これも意図があってのことでしょうが、意図は「解説編」を見ないと分かりません。学校で見せてもらおうかなー。この部分は情報科の位置付けが見えてくるところなので、このようにするた理由は「解説編」で是非知りたいところ。
(5)公民科及び数学科などとの関連を図るとともに，教科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること。
関連分野はとっても広いですが、こうやって書かれることによって誰もが意識することになるのはとってもいいことだと思います。
２ 内容の取扱いに当たっては，次の事項に配慮するものとする。
(1)各科目の指導においては，内容の全体を通じて知的財産や個人情報の保護などの情報モラルの育成を図ること。
情報モラルは単元として扱うよりも折にふれて指導した方がよい、ということですね。確かにそれはそうですね。
(3)授業で扱う具体例などについては，情報技術の進展に対応して適宜見直しを図ること。
常に勉強して、もっている情報にアップデートをかけていかないとダメよ、という意味ではとっても大事な一言ですね。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>言い忘れてしまいましたが、「<a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/news/081223/003.pdf">新旧対応表</a>」は何を「新」とし「旧」としているかがわかるので、とても便利ですね。</p>
<p>普通教科の情報では、「第２款　第１　社会と情報」の「旧」は、「第２款　第３　情報C」であり、「第２款　第２　情報の科学」の「旧」は、「第２款　第２　情報B」です。そして、「情報A」に対応するものは、新しい学習指導要領においては、存在せず。</p>
<p>とはいえ学習活動においてコンピュータを使ったり調べ物をしたり発表をしたり、ということは新しい学習指導要領にもきちんと含まれているので、情報活用の実践力については教科指導を行う中で必要に応じて指導するし、他教科の学習活動においても教科の特性に応じて情報を主体的に活用するよう指導があるのだよね、ということと解釈しています。教科としては消滅するけれども、やらなくていいというわけではない。ふむふむ。</p>
<p>あとは、情報モラルが両方の科目の指導内容に入ってきました。「社会と情報」では法的側面からみた倫理、「情報の科学」では技術を活用する上での倫理観を涵養する、そんなアプローチ。</p>
<p>あ、「情報通信ネットワーク」が「情報の科学」にも入っている。</p>
<p>問題解決は「情報の科学」には堂々と入っているけれども、「社会と情報」には申し訳程度で一番最後にちょこっと書いてある。書いてないよりはましだけど、情報の教科書にきちんとまとめられていれば、情報の授業ではもちろん、他教科の授業で「問題解決」を参考にしたいときなど役に立つのではないかなぁ。</p>
<p>ということで、情報活用の実践力と情報モラルと情報通信ネットワークと問題解決は、両方の教科で扱うよ、ということですね。あと「内容の取り扱い」まで含めて読むと、「標本化や量子化」といったディジタル化に関することも共通で扱うことになるのでしょう。特に情報活用の実践力に関しては他教科での学習活動においても必要になりますのでしっかり取り組まないと、ですね。</p>
<p>あと注目は「深入りしないよう」といった文言がなくなったところ。これにより、気にすることなく発展的な内容に取り組むこともできるようになりますね。何で教える内容をあえて制限しなければならないのだろう、変だなぁと思っていただけに、この改定は当然とはいえ必要なことだと思っています。</p>
<p>第３款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱いを見ると、</p>
<blockquote><p>１ 指導計画の作成に当たっては，次の事項に配慮するものとする。</p></blockquote>
<blockquote><p>(1)中学校における情報教育の成果を踏まえ，情報科での学習が他の各教科・科目等の学習に役立つよう，他の各教科・科目等との連携を図ること。</p></blockquote>
<p>これは、現行とほぼ同じですねー。情報活用の実践力はすべての教科で、モラルは倫理、2進法は数学、メディアは地歴など、いろいろ出てきますね。「情報」をキーワードに各教科を横断しましょー。</p>
<blockquote><p>(2)各科目の目標及び内容等に即して，コンピュータや情報通信ネットワークなどを活用した実習を積極的に取り入れること。</p></blockquote>
<p>2分の１以上だとかそういう縛りがなくなりましたね。でも、実習は得るものが大きいので個人的にはどんどんやりたいなぁ、と思います。</p>
<blockquote><p>(3)各科目は，原則として，同一年次で履修させること。</p></blockquote>
<p>まぁ原則なので例外はあるね、ということですね。でも、カリキュラムの調整弁として分割にさせられるとかは勘弁です。私はそれで５６０人受け持つことになって体調崩しましたし、とある学校では１年と３年の分割とか調整弁の見本のようなカリキュラムになっています。一方で、保健は高校１年生と２年生とで分割履修することが原則になっています。これも意図があってのことでしょうが、意図は「解説編」を見ないと分かりません。学校で見せてもらおうかなー。この部分は情報科の位置付けが見えてくるところなので、このようにするた理由は「解説編」で是非知りたいところ。</p>
<blockquote><p>(5)公民科及び数学科などとの関連を図るとともに，教科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること。</p></blockquote>
<p>関連分野はとっても広いですが、こうやって書かれることによって誰もが意識することになるのはとってもいいことだと思います。</p>
<blockquote><p>２ 内容の取扱いに当たっては，次の事項に配慮するものとする。</p></blockquote>
<blockquote><p>(1)各科目の指導においては，内容の全体を通じて知的財産や個人情報の保護などの情報モラルの育成を図ること。</p></blockquote>
<p>情報モラルは単元として扱うよりも折にふれて指導した方がよい、ということですね。確かにそれはそうですね。</p>
<blockquote><p>(3)授業で扱う具体例などについては，情報技術の進展に対応して適宜見直しを図ること。</p></blockquote>
<p>常に勉強して、もっている情報にアップデートをかけていかないとダメよ、という意味ではとっても大事な一言ですね。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>学習指導要領案・続きを読む</title>
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		<pubDate>Thu, 25 Dec 2008 23:11:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>

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		<description><![CDATA[さて、今日は数学から読むぞー。
数学Iは必履修科目ですが、その中に「データの分析」が入っています。以下、引用。
統計の基本的な考えを理解するとともに，それを用いてデータを整理・分析し傾向を把握できるようにする。
ア　データの散らばり
四分位偏差，分散及び標準偏差などの意味について理解し，それらを用いてデータの傾向を把握し，説明すること。
イ　データの相関
散布図や相関係数の意味を理解し，それらを用いて二つのデータの相関を把握し説明すること。
統計量を見る目が養われると、メディアが扱う統計を評価することができたり、理科の実験での測定値を処理するときに自分でできるようになったりと、何かといいことがありますね。期待です。情報科でも、統計の基礎を知っているという前提で授業を考えることができますね。
数学Aでは、ユークリッドの互除法を使って最大公約数を求めたり、「整数の性質の活用」というところで「二進法などの仕組み」が入っていますね。特に二進法はありがたいですね。教科書の記述を確認して授業の準備をしたいところです。おそらく二進法は情報の教科書でいうところの「二進数」だとかそういう説明にあたる部分ですが、それはやっぱり数学の世界では「二進法」なんですね。私自身、情報の授業の時には「二進数」という言葉で説明をしていませんが、それは整数論の世界にある「p進数」の世界が気になるからです。正の整数をある素数pのべき級数で表現し、それを「実数」とか「有理数」といった「数」としてみたときに、どのような数学的な性質をもつのだろう、ということについて議論する分野で、「p進数体」とかそういう言葉も出てくるのです。へー、p進数って、体だったんだー、などと思った記憶がありますが、いかんせんそのようなp進数という分野の存在を知ってしまった以上、情報の授業で二進数だの十進数だのと言ったときに何かいやーな感じになります。これはしょうがないです。だって、数学の世界に十進数などという「数」は無いんだよなーとか思っちゃう。実際、情報の教科書に書いてある「二進数」とか「十進数」は、「かずのひょうげんほうほう」であり、「二進法で数えてみる、二進法で表現されている数を十進法で数えなおしてみる」ということでしかない。ならば、そのように教えればよいじゃんか、ということに自分の中ではなっている（あくまでも自分の中では、ね）。
数学Bからはコンピュータの単元が削除されて、数学Cが無くなったんですね。ふむふむ。
第３款では、
必要に応じて，コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し，学習の効果を高めるようにすること。
という文や、
指導に当たっては，各科目の特質に応じ数学的活動を重視し，数学を学習する意義などを実感できるようにするとともに，次の事項に配慮するものとする。
(1) 自ら課題を見いだし，解決するための構想を立て，考察・処理し，その過程を振り返って得られた結果の意義を考えたり，それを発展させたりすること。
(2) 学習した内容を生活と関連付け，具体的な事象の考察に活用すること。
(3) 自らの考えを数学的に表現し根拠を明らかにして説明したり，議論したりすること。
という文もあり、ICTの活用や課題解決を意識した授業展開が求められています。教え込むのではないのだよ、ということですね。
理科の第３款も、面白い。
各科目の指導に当たっては，大学や研究機関，博物館などと積極的に連携，協力を図るようにすること。
や、
各科目を履修させるに当たっては，当該科目や他の科目の内容及び数学科や家庭科等の内容を踏まえ，相互の関連を図るとともに，学習の内容の系統性に留意すること。
そして
各科目の指導に当たっては，観察，実験の過程での情報の収集・検索，計測・制御，結果の集計・処理などにおいて，コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的かつ適切に活用すること。
と、明らかに「教科の壁」を取っ払いなさいよ、ということが書いてある。これがうまく作用すれば、「それは数学の内容であって理科の内容じゃないから勉強したくない」とか妙なことを言い出す生徒は減るかもしれませんね。
保健体育の第３款にもICT活用に関する文は現行と同じように書いてありました。
芸術の第３款には、
内容の取扱いに当たっては，次の事項に配慮するものとする。
(1) 各科目の特質を踏まえ，学校の実態に応じて学校図書館を活用するとともに，コンピュータや情報通信ネットワークなどを指導に生かすこと。
(2) 各科目の特質を踏まえ，地域や学校の実態に応じて，文化施設，社会教育施設，地域の文化財等の活用を図ったり，地域の人材の協力を求めたりすること。
と、活用できる場所がよそにあれば、どんどんそこに行ってもいいのかしら、と思う一文も。ほうほう。資料集見るよりも、本物に触れたほうがいいに決まってるよなー、と思ったけれども、これは現行の指導要領にもちゃんと書いてあること。へー。
続いて、英語。テレビで「英語で授業が」とか、いろいろ言われていましたね。新しい指導要領の「コミュニケーション英語I」で扱う内容に、
次のような言語活動を英語で行う
とシンプルに書いてありますが、「英語で」という表記は現行の指導要領には無かったところ。へぇ。 
けれども、文法だってちゃんとやるんですね。「第３款　英語に関する各科目に共通する内容等」には、
文法については，コミュニケーションを支えるものであることを踏まえ，言語活動と効果的に関連付けて指導すること。
と書いてあります。しかし、
コミュニケーションを行うために必要となる語句や文構造，文法事項などの取扱いについては，用語や用法の区別などの指導が中心とならないよう配慮し，実際に活用できるよう指導すること。
とも書いてあるので、従来どおりというわけではどうやらなさそうです。
第４款の「内容についての取り扱い」はこんな感じ。現行のものと大差は無い気がします。「題材の形式」が抜けているようにも読めますが、その意図は私にはわかりません。
内容の取扱いに当たっては，次の事項に配慮するものとする。
(1) 教材については，外国語を通じてコミュニケーション能力を総合的に育成するため，各科目の目標に応じ，実際の言語の使用場面や言語の働きに十分配慮したものを取り上げるものとすること。その際，その外国語を日常使用している人々を中心とする世界の人々及び日本人の日常生活，風俗習慣，物語，地理，歴史，伝統文化や自然科学などに関するものの中から，生徒の発達の段階及び興味・関心に即して適切な題材を変化をもたせて取り上げるものとし，次の観点に留意する必要があること。
ア　多様なものの見方や考え方を理解し，公正な判断力を養い豊かな心情を育てるのに役立つこと。
イ　外国や我が国の生活や文化についての理解を深めるとともに，言語や文化に対する関心を高め，これらを尊重する態度を育てるのに役立つこと。
ウ　広い視野から国際理解を深め，国際社会に生きる日本人としての自覚を高めるとともに，国際協調の精神を養うのに役立つこと。
エ　人間，社会，自然などについての考えを深めるのに役立つこと。
(2) 音声指導の補助として，発音表記を用いて指導することができること。
(3) 辞書の活用の指導などを通じ，生涯にわたって，自ら外国語を学び，使おうとする積極的な態度を育てるようにすること。
(4) 各科目の指導に当たっては，指導方法や指導体制を工夫し，ペア・ワーク，グループ・ワークなどを適宜取り入れたり，視聴覚教材やコンピュータ，情報通信ネットワークなどを適宜指導に生かしたりすること。また，ネイティブ・スピーカーなどの協力を得て行うティーム・ティーチングなどの授業を積極的に取り入れ，生徒のコミュニケーション能力を育成するとともに，国際理解を深めるようにすること。
家庭科の第３款も、他教科との関連についてさらに幅広く、ということでこの一文が。
中学校技術・家庭科，公民科，数学科，理科及び保健体育科などとの関連を図るとともに，教科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること。
ICT云々かんぬんはこの教科でも現行の指導要領に引き続き書いてありました。
で、いよいよ情報科ですねー。でも、疲れたからいったん休憩しようっと。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今日は数学から読むぞー。</p>
<p>数学Iは必履修科目ですが、その中に「データの分析」が入っています。以下、引用。</p>
<blockquote><p>統計の基本的な考えを理解するとともに，それを用いてデータを整理・分析し傾向を把握できるようにする。<br />
ア　データの散らばり<br />
四分位偏差，分散及び標準偏差などの意味について理解し，それらを用いてデータの傾向を把握し，説明すること。<br />
イ　データの相関<br />
散布図や相関係数の意味を理解し，それらを用いて二つのデータの相関を把握し説明すること。</p></blockquote>
<p>統計量を見る目が養われると、メディアが扱う統計を評価することができたり、理科の実験での測定値を処理するときに自分でできるようになったりと、何かといいことがありますね。期待です。情報科でも、統計の基礎を知っているという前提で授業を考えることができますね。</p>
<p>数学Aでは、ユークリッドの互除法を使って最大公約数を求めたり、「整数の性質の活用」というところで「二進法などの仕組み」が入っていますね。特に二進法はありがたいですね。教科書の記述を確認して授業の準備をしたいところです。おそらく二進法は情報の教科書でいうところの「二進数」だとかそういう説明にあたる部分ですが、それはやっぱり数学の世界では「二進法」なんですね。私自身、情報の授業の時には「二進数」という言葉で説明をしていませんが、それは整数論の世界にある「p進数」の世界が気になるからです。正の整数をある素数pのべき級数で表現し、それを「実数」とか「有理数」といった「数」としてみたときに、どのような数学的な性質をもつのだろう、ということについて議論する分野で、「p進数体」とかそういう言葉も出てくるのです。へー、p進数って、体だったんだー、などと思った記憶がありますが、いかんせんそのようなp進数という分野の存在を知ってしまった以上、情報の授業で二進数だの十進数だのと言ったときに何かいやーな感じになります。これはしょうがないです。だって、数学の世界に十進数などという「数」は無いんだよなーとか思っちゃう。実際、情報の教科書に書いてある「二進数」とか「十進数」は、「かずのひょうげんほうほう」であり、「二進法で数えてみる、二進法で表現されている数を十進法で数えなおしてみる」ということでしかない。ならば、そのように教えればよいじゃんか、ということに自分の中ではなっている（あくまでも自分の中では、ね）。</p>
<p>数学Bからはコンピュータの単元が削除されて、数学Cが無くなったんですね。ふむふむ。</p>
<p>第３款では、</p>
<blockquote><p>必要に応じて，コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し，学習の効果を高めるようにすること。</p></blockquote>
<p>という文や、</p>
<blockquote><p>指導に当たっては，各科目の特質に応じ数学的活動を重視し，数学を学習する意義などを実感できるようにするとともに，次の事項に配慮するものとする。<br />
(1) 自ら課題を見いだし，解決するための構想を立て，考察・処理し，その過程を振り返って得られた結果の意義を考えたり，それを発展させたりすること。<br />
(2) 学習した内容を生活と関連付け，具体的な事象の考察に活用すること。<br />
(3) 自らの考えを数学的に表現し根拠を明らかにして説明したり，議論したりすること。</p></blockquote>
<p>という文もあり、ICTの活用や課題解決を意識した授業展開が求められています。教え込むのではないのだよ、ということですね。</p>
<p>理科の第３款も、面白い。</p>
<blockquote><p>各科目の指導に当たっては，大学や研究機関，博物館などと積極的に連携，協力を図るようにすること。</p></blockquote>
<p>や、</p>
<blockquote><p>各科目を履修させるに当たっては，当該科目や他の科目の内容及び数学科や家庭科等の内容を踏まえ，相互の関連を図るとともに，学習の内容の系統性に留意すること。</p></blockquote>
<p>そして</p>
<blockquote><p>各科目の指導に当たっては，観察，実験の過程での情報の収集・検索，計測・制御，結果の集計・処理などにおいて，コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的かつ適切に活用すること。</p></blockquote>
<p>と、明らかに「教科の壁」を取っ払いなさいよ、ということが書いてある。これがうまく作用すれば、「それは数学の内容であって理科の内容じゃないから勉強したくない」とか妙なことを言い出す生徒は減るかもしれませんね。</p>
<p>保健体育の第３款にもICT活用に関する文は現行と同じように書いてありました。</p>
<p>芸術の第３款には、</p>
<blockquote><p>内容の取扱いに当たっては，次の事項に配慮するものとする。<br />
(1) 各科目の特質を踏まえ，学校の実態に応じて学校図書館を活用するとともに，コンピュータや情報通信ネットワークなどを指導に生かすこと。<br />
(2) 各科目の特質を踏まえ，地域や学校の実態に応じて，文化施設，社会教育施設，地域の文化財等の活用を図ったり，地域の人材の協力を求めたりすること。</p></blockquote>
<p>と、活用できる場所がよそにあれば、どんどんそこに行ってもいいのかしら、と思う一文も。ほうほう。資料集見るよりも、本物に触れたほうがいいに決まってるよなー、と思ったけれども、これは現行の指導要領にもちゃんと書いてあること。へー。</p>
<p>続いて、英語。テレビで「英語で授業が」とか、いろいろ言われていましたね。新しい指導要領の「コミュニケーション英語I」で扱う内容に、</p>
<blockquote><p>次のような言語活動を英語で行う</p></blockquote>
<p>とシンプルに書いてありますが、「英語で」という表記は現行の指導要領には無かったところ。へぇ。 </p>
<p>けれども、文法だってちゃんとやるんですね。「第３款　英語に関する各科目に共通する内容等」には、</p>
<blockquote><p>文法については，コミュニケーションを支えるものであることを踏まえ，言語活動と効果的に関連付けて指導すること。</p></blockquote>
<p>と書いてあります。しかし、</p>
<blockquote><p>コミュニケーションを行うために必要となる語句や文構造，文法事項などの取扱いについては，用語や用法の区別などの指導が中心とならないよう配慮し，実際に活用できるよう指導すること。</p></blockquote>
<p>とも書いてあるので、従来どおりというわけではどうやらなさそうです。</p>
<p>第４款の「内容についての取り扱い」はこんな感じ。現行のものと大差は無い気がします。「題材の形式」が抜けているようにも読めますが、その意図は私にはわかりません。</p>
<blockquote><p>内容の取扱いに当たっては，次の事項に配慮するものとする。<br />
(1) 教材については，外国語を通じてコミュニケーション能力を総合的に育成するため，各科目の目標に応じ，実際の言語の使用場面や言語の働きに十分配慮したものを取り上げるものとすること。その際，その外国語を日常使用している人々を中心とする世界の人々及び日本人の日常生活，風俗習慣，物語，地理，歴史，伝統文化や自然科学などに関するものの中から，生徒の発達の段階及び興味・関心に即して適切な題材を変化をもたせて取り上げるものとし，次の観点に留意する必要があること。<br />
ア　多様なものの見方や考え方を理解し，公正な判断力を養い豊かな心情を育てるのに役立つこと。<br />
イ　外国や我が国の生活や文化についての理解を深めるとともに，言語や文化に対する関心を高め，これらを尊重する態度を育てるのに役立つこと。<br />
ウ　広い視野から国際理解を深め，国際社会に生きる日本人としての自覚を高めるとともに，国際協調の精神を養うのに役立つこと。<br />
エ　人間，社会，自然などについての考えを深めるのに役立つこと。<br />
(2) 音声指導の補助として，発音表記を用いて指導することができること。<br />
(3) 辞書の活用の指導などを通じ，生涯にわたって，自ら外国語を学び，使おうとする積極的な態度を育てるようにすること。<br />
(4) 各科目の指導に当たっては，指導方法や指導体制を工夫し，ペア・ワーク，グループ・ワークなどを適宜取り入れたり，視聴覚教材やコンピュータ，情報通信ネットワークなどを適宜指導に生かしたりすること。また，ネイティブ・スピーカーなどの協力を得て行うティーム・ティーチングなどの授業を積極的に取り入れ，生徒のコミュニケーション能力を育成するとともに，国際理解を深めるようにすること。</p></blockquote>
<p>家庭科の第３款も、他教科との関連についてさらに幅広く、ということでこの一文が。</p>
<blockquote><p>中学校技術・家庭科，公民科，数学科，理科及び保健体育科などとの関連を図るとともに，教科の目標に即した調和のとれた指導が行われるよう留意すること。</p></blockquote>
<p>ICT云々かんぬんはこの教科でも現行の指導要領に引き続き書いてありました。</p>
<p>で、いよいよ情報科ですねー。でも、疲れたからいったん休憩しようっと。</p>
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		<title>高等学校学習指導要領案</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Dec 2008 22:28:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>TASAKI</dc:creator>
				<category><![CDATA[カリキュラム]]></category>

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		<description><![CDATA[選挙が始まったらますます遅れるかも、とやきもきしていた高等学校の学習指導要領ですが、昨日出たようですね。NHKのニュースでは、英語の授業が変わるという内容で早速報道していました。
私は遅ればせながら今文部科学省のサイトなどを見ております。まだ「案」の段階なので、意見があればパブリックコメントに書き込むことができます。
さて、「概要」のファイルからざっと見て教科「情報」や私が気になった点を拾ってみます。
教科「情報」においては、平成２５年度から学年進行で新しい学習指導要領に基づいて授業を行うことになるようですね。現在の小学校５年生の代からのカリキュラム、ということですので、こちらとしてはこの５年くらいでちゃんと指導できるようになっておけば問題なし。あと５年というと、私も（続けて指導していれば）１０年やってることになるので、勉強を止めなければ大丈夫なんじゃないかな、と思っとりますです。勉強を止めなければ、ですよ。「もうこれでいいもんね」とか言って勉強しなかったら、駄目だと思います。
さてさて、科目のラインナップは下記のようになっています。

普通教科「情報」

社会と情報
情報の科学


専門教科「情報」

情報産業と社会
課題研究
情報の表現と管理
情報と問題解決
情報テクノロジー
アルゴリズムとプログラム
ネットワークシステム
データベース
情報システム実習
情報メディア
情報デザイン
表現メディアの編集と表現
情報コンテンツ実習



ほうほう。これは、今までいろいろと言われていた通り出てきた、ということですね。
続いて、高等学校学習指導要領改訂案本文に目を通してみます。
総合的な学習の時間については、
特に必要がある場合には，その単位数を２単位とすることができる。
ということや、
総合的な学習の時間における学習活動により，特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合においては，総合的な学習の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる。
と書いてありますね。でも、総合的な学習の時間が目標とするところはあくまでも
横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して，自ら課題を見付け，自ら学び，自ら考え，主体的に判断し，よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに，学び方やものの考え方を身に付け，問題の解決や探究活動に主体的，創造的，協同的に取り組む態度を育て，自己の在り方生き方を考えることができるようにする。
ということですから、その目標を実現できるだけの指導力を身につけないとなぁ、と思います。
というか、私自身は知識を放り込んでテストして、という授業よりも、探求型の授業をもっともっとやりたいし勉強したいと思っているので、今でも総合的な学習の時間は意外に私自身が勉強している場になっています。なので、なんだかんだ理由をつけて単位を減らしたりする学校には行きたくないなぁなんとも思いますが。ええ。
国語に行きます。
国語総合の内容で、「読むこと」という項目がありますが、その中に
文字，音声，画像などのメディアによって表現された情報を，課題に応じて読み取り，取捨選択してまとめること。
という一文があります。現代文Bの内容では、
伝えたい情報を表現するためのメディアとしての文字，音声，画像などの特色をとらえて，目的に応じた表現の仕方を考えたり創作的な活動を行ったりすること。
とあり、メディアの特性を考慮に入れた読み解きや表現が国語の学習活動の中に入ってきています。
「第３款」には、
学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図ることなどを通して，読書意欲を喚起し幅広く読書する態度を育成するとともに，情報を適切に用いて，思考し，表現する能力を高めるようにすること。
と、
音声言語や画像による教材，コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し，学習の効果を高めるようにすること。
の一文もありますが、それは現行のものと大差なし。
地理歴史の「第３款」には
情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに，作業的，体験的な学習を取り入れるよう配慮すること。そのため，地図や年表を読みかつ作成すること，各種の統計，年鑑，白書，画像，新聞，読み物その他の資料を収集・選択し，それらを読み取り解釈すること，観察，見学及び調査・研究したことを発表したり報告書にまとめたりすることなど様々な学習活動を取り入れること。また，生徒が資料を適切に活用し，諸事象を公正に判断することができるようにすること。
とあったり、
資料の収集，処理や発表などに当たっては，コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するとともに，生徒が主体的に情報手段を活用できるようにすること。その際，情報モラルの指導にも留意すること。
とありますね。公民にも同じような内容の記述があります。従来と比べて情報リテラシーをより活用するような書き方になっています。
つまり、これまで「情報A」で指導すべき内容が他教科に移ったのですね。情報の教員としてはそれを前提にして、では情報科では何を扱うの？ということを考えることになるのですね。
おっと、ここまで書いたら出かける時間になってしまいました。続き読みたかったのに・・・まぁいいや。時間ができたら続き読みます。
※12月26日にエントリをちょっといじりました。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>選挙が始まったらますます遅れるかも、とやきもきしていた高等学校の学習指導要領ですが、昨日出たようですね。NHKのニュースでは、英語の授業が変わるという内容で早速報道していました。</p>
<p>私は遅ればせながら今<a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/081223.htm">文部科学省のサイト</a>などを見ております。まだ「案」の段階なので、意見があれば<a href="http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public">パブリックコメント</a>に書き込むことができます。</p>
<p>さて、「概要」のファイルからざっと見て教科「情報」や私が気になった点を拾ってみます。</p>
<p>教科「情報」においては、平成２５年度から学年進行で新しい学習指導要領に基づいて授業を行うことになるようですね。現在の小学校５年生の代からのカリキュラム、ということですので、こちらとしてはこの５年くらいでちゃんと指導できるようになっておけば問題なし。あと５年というと、私も（続けて指導していれば）１０年やってることになるので、勉強を止めなければ大丈夫なんじゃないかな、と思っとりますです。勉強を止めなければ、ですよ。「もうこれでいいもんね」とか言って勉強しなかったら、駄目だと思います。</p>
<p>さてさて、科目のラインナップは下記のようになっています。</p>
<ul>
<li>普通教科「情報」
<ul>
<li>社会と情報</li>
<li>情報の科学</li>
</ul>
</li>
<li>専門教科「情報」
<ul>
<li>情報産業と社会</li>
<li>課題研究</li>
<li>情報の表現と管理</li>
<li>情報と問題解決</li>
<li>情報テクノロジー</li>
<li>アルゴリズムとプログラム</li>
<li>ネットワークシステム</li>
<li>データベース</li>
<li>情報システム実習</li>
<li>情報メディア</li>
<li>情報デザイン</li>
<li>表現メディアの編集と表現</li>
<li>情報コンテンツ実習</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>ほうほう。これは、今までいろいろと言われていた通り出てきた、ということですね。</p>
<p>続いて、高等学校学習指導要領改訂案本文に目を通してみます。</p>
<p>総合的な学習の時間については、</p>
<blockquote><p>特に必要がある場合には，その単位数を２単位とすることができる。</p></blockquote>
<p>ということや、</p>
<blockquote><p>総合的な学習の時間における学習活動により，特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合においては，総合的な学習の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる。</p></blockquote>
<p>と書いてありますね。でも、総合的な学習の時間が目標とするところはあくまでも</p>
<blockquote><p>横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して，自ら課題を見付け，自ら学び，自ら考え，主体的に判断し，よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに，学び方やものの考え方を身に付け，問題の解決や探究活動に主体的，創造的，協同的に取り組む態度を育て，自己の在り方生き方を考えることができるようにする。</p></blockquote>
<p>ということですから、その目標を実現できるだけの指導力を身につけないとなぁ、と思います。</p>
<p>というか、私自身は知識を放り込んでテストして、という授業よりも、探求型の授業をもっともっとやりたいし勉強したいと思っているので、今でも総合的な学習の時間は意外に私自身が勉強している場になっています。なので、なんだかんだ理由をつけて単位を減らしたりする学校には行きたくないなぁなんとも思いますが。ええ。</p>
<p>国語に行きます。</p>
<p>国語総合の内容で、「読むこと」という項目がありますが、その中に</p>
<blockquote><p>文字，音声，画像などのメディアによって表現された情報を，課題に応じて読み取り，取捨選択してまとめること。</p></blockquote>
<p>という一文があります。現代文Bの内容では、</p>
<blockquote><p>伝えたい情報を表現するためのメディアとしての文字，音声，画像などの特色をとらえて，目的に応じた表現の仕方を考えたり創作的な活動を行ったりすること。</p></blockquote>
<p>とあり、メディアの特性を考慮に入れた読み解きや表現が国語の学習活動の中に入ってきています。</p>
<p>「第３款」には、</p>
<blockquote><p>学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図ることなどを通して，読書意欲を喚起し幅広く読書する態度を育成するとともに，情報を適切に用いて，思考し，表現する能力を高めるようにすること。</p></blockquote>
<p>と、</p>
<blockquote><p>音声言語や画像による教材，コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し，学習の効果を高めるようにすること。</p></blockquote>
<p>の一文もありますが、それは現行のものと大差なし。</p>
<p>地理歴史の「第３款」には</p>
<blockquote><p>情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに，作業的，体験的な学習を取り入れるよう配慮すること。そのため，地図や年表を読みかつ作成すること，各種の統計，年鑑，白書，画像，新聞，読み物その他の資料を収集・選択し，それらを読み取り解釈すること，観察，見学及び調査・研究したことを発表したり報告書にまとめたりすることなど様々な学習活動を取り入れること。また，生徒が資料を適切に活用し，諸事象を公正に判断することができるようにすること。</p></blockquote>
<p>とあったり、</p>
<blockquote><p>資料の収集，処理や発表などに当たっては，コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するとともに，生徒が主体的に情報手段を活用できるようにすること。その際，情報モラルの指導にも留意すること。</p></blockquote>
<p>とありますね。公民にも同じような内容の記述があります。従来と比べて情報リテラシーをより活用するような書き方になっています。</p>
<p>つまり、これまで「情報A」で指導すべき内容が他教科に移ったのですね。情報の教員としてはそれを前提にして、では情報科では何を扱うの？ということを考えることになるのですね。</p>
<p>おっと、ここまで書いたら出かける時間になってしまいました。続き読みたかったのに・・・まぁいいや。時間ができたら続き読みます。</p>
<p>※12月26日にエントリをちょっといじりました。</p>
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