アルゴリズム

学研・大人の科学マガジンvol.24「4ビットマイコン」

Posted in アルゴリズム, コンピュータの動作原理 on 6月 20th, 2009 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

そういえば,スラドでも話題になっていました.仲間の情報科教員に教えてもらって今日思い出しました.

おひとつ2500円.

10冊で25000円.

40冊で10万円.

学研でのご案内:http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/index.html

コンピュータの動作原理については教科「情報」の授業でも取り扱う内容ではあるが,どうしても講義主体で,実際にレジスタに何が入っているからどうこう,とかメモリに何がどう入っていてうんぬん,ということを

意識して体験させることは出来なかった.

出来ても,ちょっと環境づくりに手間がかかって結局普段の忙しさに流されてできずじまいで1年間が終了してしまう状況.

これなら,棚から出して演習すれば良いし,LEDは16進ディスプレイなど,コンピュータが何しているのかが「見える」ようになっているので教材として使えるかもしれない.

ひとまずひとつ買ってみて試してみたいですね.

大泉高校でもプログラミングを学べます

Posted in アルゴリズム on 8月 11th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

誰に向けたタイトル?えーっと,よくわからない(謎

私自身は2004年度からプログラミングを通して数値計算をしたり,アルゴリズムを組み立てたりする講座を受け持っています.2004年度は別の学校,2005年度からは大泉高校にて,教科科目としてではなく,総合的な学習の時間の中で受け持っています.

総合学習なので,授業形式ではやっていません.教員がしゃしゃり出てくるのは重要事項の説明と雑談ぐらいです.あ,あとは「これ,できるかな?」などといって生徒へ課題解決のお題を出すときと,発表している生徒にツッコむときぐらいですかね.

  • 問題解決のためには,しっかりと段取りを考えないと,うまくいかないよ
  • 筋道が通っていないと,なかなかゴールまでたどりつけないよ
  • コンピュータって,魔法の箱じゃない.でも,魔法をかけることはできるかな

ということを,いろいろな実習を通して知ってもらいたい.そういう講座です.だから別にプログラミングでなくても別にいいのですが,私の主観と興味本位でプログラミングでやっています.教科にしばられないので,

  • じゃあ,大学で勉強するようなこともちょっとやってみる?
  • ロボット買ってきたんだけど,いじってみない?

など,自由にやってます.基本的にユルユルです.蓄えた知識を忘れると痛いですが,それだけ気をつければなんてことはありません.

自由といえば,今年の1学期は,後半あたりからいきなりロボットアームの組立てがはじまったりしています.今年の2学期は,校外学習を取り入れる予定.教室だけが勉強場所じゃないさ.

あ,ちなみにプログラミングの基礎知識は,自作のプリントで整理しています.

ピタゴラ装置DVDブック

Posted in アルゴリズム, 図書等出版物 on 7月 24th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

小学館から2冊,出ています.amazonでも売ってるようですね.私は新宿のジュンク堂にて購入しました.

手順にしたがって球を転がすしかけ作りはなんともシステマティック.処理手順を設計してセットを作り,実際に転がしはじめた後は他の人の手を借りずに転がっていく様はアルゴリズムを連想させますね.

このような面白い映像を制作する裏には,沢山の失敗を重ねてひとつの映像にこぎつけた,という汗と涙のストーリーがあるようです.夏休みですので,ゆっくり観てみたいと思います.

100円で買えるハノイの塔

Posted in アルゴリズム, 小道具・玩具 on 10月 9th, 2006 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

ダイソーで売っています.再帰アルゴリズムの定番ですよね.

hanoi.jpg

105円だから,10個買っても1050円です. これを早速総合学習の時間で使ってみました.

  1. 「ハノイの塔」解法にみる再帰構造を確認する
  2. ビジュアルで円盤がどの塔に移動,なんてのはややこしいので,「N枚目の円盤を右(左)へ移動」とだけ表示する関数で間に合わせる
  3. 途中まで組んだものを提示し,肝心の再帰の部分のみを考えてもらう

など,解法のみを組めばよろしい条件を設定し,アルゴリズムを考えてもらう.再帰なので,どのタイミングで自分自身や円盤移動の関数を呼べばよいのだろう,ということを考えるのみ.適当に作って処理を追いかけ,「できる」と確認できればOKなのだが・・・

2コマ近くかけてうんうん考えてもらった結果,「GIVE UP!」とちょっと悔しそう.「これすごく頭使う!」という叫びも.そうか,そこまで真剣に取り組んでもらえたのなら本望じゃ.ということで,ちょっと課題を変更.

正解を示すので,その処理を追いかけて確かにハノイの塔アルゴリズムになっていることを説明しておくれ

これも考えてもらっている間に時間切れになっちゃったので,次回までの宿題にする.1週間おいてしまうと,頭の中が 「まっしろ」になっちゃう可能性がある.それはいけないので,宿題にしておいて頭の中にモヤモヤしたものがあるうちに一気に説明を考えてほしいな~,なん て思っている.

でも,この課題も楽ではない.公式を証明するようなものだから,結局,頭を使うことに変わりはない.おもちゃで遊びつつ,アルゴリズムを学ぶ.いい時間でした.

あそびながらまなぶ

Posted in アルゴリズム on 9月 30th, 2006 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

今年度の総合は計算機で数学的な処理をしたり,アルゴリズムを勉強したりしている.使用言語はC.

今週は,関数の続き.関数を覚えてくれた方が,アルゴリズムを教えやすいし,ついでに構造化が理解できればしめたものだ.前回は関数の基本をやったので,今回は再帰.,それで階乗を計算する関数を提示し,処理の流れを見てもらう.

ついでに再帰について理解を深めてもらおうと,こんな課題を出した.

「ハノイの塔」の解き方は再帰の考えで説明できるのだけれども,調べて誰か発表しておくれ

生徒にハノイの塔を配って,実際に解いてもらいながら説明を考えてもらう.配った教具は,こちらの「写真2」のもの.去年,500円で売ってたのをまとめ買いしました.ちなみに,「写真3」のものはダイソーで売ってるものらしいですが,まだ確認してません.もう売ってないのかなぁ.

かちゃかちゃ音がする.解き方を探っている.そして,説明する方法を見つけようとする.説明しようとホワイトボードに向かうも,なかなかいい言葉が出てこない.そうそう,頭の中身をコトバにするって結構難しいのよ.生徒もバトンタッチしながらあ~でもないこ~でもないを繰りかえす.こうなると,教員の役割はアドバイザーですな.コメントをやりながら,最終的な結論に達するのを待つ.

そのうち,再帰を使ってハノイの塔アルゴリズムをCで書き始める生徒も!自発的にやるところがすばらしい.完成したらプレゼンしてもらおうかな.

そういえば,インターネットで答えを探す生徒は居なかったなぁ.特に「ネット禁止」と言わなかったけれども,授業の趣旨が理解されているようで,嬉しいですね.3年生だから,その辺は大人の対応というところかな.感心,感心.