情報の収集

紅茶の情報源にアクセスする

Posted in 情報の収集 on 5月 24th, 2009 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

ルピシア ダージリン・フェスティバル 2009 ジャパンに行ってきました。

ダージリンだけで39種類、他にニルギリ、フレーバーティー、日本茶、烏龍茶等々。

まるで「お茶のポータルサイトやぁ~」(誰?

一度にこれだけの種類のダージリンを口にしたのは、生まれて初めてでした。

友達によると、同じ農園の茶葉であっても気候によって味わいが変化するので、毎年来るとおもしろいよ、とのこと。なるほど、さすが。

せっかく紅茶の情報源にアクセスしたので、しっかり堪能。

豊かな香り、繊細な香り、青い香り、渋みが残るもの、すっきりした後味のもの。

頭の中でダージリン情報が一気に更新。

来年はアップデートしに行けるかしら。

ジョークいろいろ

Posted in 情報の収集 on 4月 6th, 2008 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

そうでした,4月1日はさまざまなジョークであふれる日であることをすっかり忘れていました.

インブレス うぉっち

は毎年力作をリリースしていますね.「発見したら更新、エイプリルフールなサイトたち」というページには25サイトくらいのリンクが張られています.

忙しい時期ですが,ちょっとのぞいて楽しんでみてはいかがでしょうか.

検索すると,「Yahoo!ばぶばぶ」など,過去の力作も残っていれば閲覧できますので,時間があれば探してみるのもいいですね.

情報検索の授業で生徒みんなで検索してオリジナルのリンク集を作るといったこともできるでしょうか.できないですかね.もちろん授業目的は「良質の情報を探し当てる」です.

生徒も教員も問題解決

Posted in 情報の収集 on 6月 3rd, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

今年の授業は2時間連続なので,去年よりは意図をしっかり生徒に伝えることができますし,ゆったりした時間の中で生徒も実習ができるので大変ありがたいです.それだけでも授業の中身は去年よりずっと良くなりました.

さて,「不親切な表示」をいかに改善するか,というテーマで総合実習を展開中の2年生ですが,いよいよ中盤にさしかかってきました.

問題点を指摘できたら,今度は改善案を考えるための材料を揃えていきます.

「なんだよー,この表示は意味ないんだから取っちゃえばいいんだよ,考える材料も何もないよ」

いいえ,違うのです.標識やサインは,どのような位置におくべきなのか,そしてどのように構成するのかはちゃんとした知識があります.しかも親切にも本になっているわけだから,そこから学んだことを踏まえて改善案を考えるんだよ~

「じゃあ,ホームページを写せばいいや」

でも,よく考えてみてごらん.君たちは,ピクトグラムや案内標識,広告やサインの表現方法に関する知識をどれだけ持っているんだい?無いよね,正直 言って,私もこの実習をやるまでは,そんな知識なんて持ち合わせていなかったよ.・・・で,正確なことから不正確なものまでいろいろな情報がごった返して いるウェブの中から「確かで有用な情報」を取捨選択する基準を持たないのに,ホームページに頼ろうとするのかい?それは地図を持たずに知らないところへ出 かけるようなもので,正しい方向へ進んでいるつもりが実は間違っている,ということになりかねないよね~.

だから,少なくとも出版社が「この人は専門知識がある!出版する価値もある!」と認められたものを当てにしてみよう.多分,「確かな情報」に行き当たる可能性は断然違うよ.

ここに私が用意した図書もあるから,見ても良いし,図書室で参考図書を探しに行っても良いよ.インターネットは・・・そうだな,公共の図書館の蔵書 検索をして予約したり,本を見つける手がかり探しで検索をかけるぐらいなら,使っても良いよ.私は暇そうにしているから,相談は歓迎するよ.

そうこうして生徒は,

  • 図書の手がかりを探すために1時間
  • 1週間かけて地域の図書館巡り
  • 集めた資料をまとめる作業として2時間

取り組みます.「まとめる2時間」が始まる前に,改善案を提案するワークシートを配布します.そこで,

  • 改善案を書きましょう.
  • 改善点がわかるように報告しましょう.改善する(またはしない)と判断したからには,根拠があるはずです.どの文献のどのような記述に基づいて改善した(しないと決めた)のか,書いてください

ということをまとめることを具体的に知らせます.それを知った後で生徒は,集めた文献から得た情報をまとめていきます.すると・・・

あー!改善点があったけれど,この改善点の根拠となる文献が無い!どうしよう!

という生徒が出て来るかもしれません.でも,それは自然なことです.考えを巡らしたあとに問題が見えてくる,問題を発見できるという意味では優秀です.

ですから,2時間過ごした後に,上記の問題を発見したかどうかを聞きます.少しでも手が上がれば,「発見した問題を解決してくるように」ということで,提出日をのばして宿題にします.

この実習では,生徒はさまざまな標識,サイン,ピクトグラムを持ってきます.そのひとつひとつに対して,役に立ちそうな情報にたどり着けるよう支援できるかが,指導のポイントです.これは大変難しいです.生徒と一緒に悩むときもあります.

私は自費で図書を購入,生徒に活用させていますが,それは教員が「引き出し」を作ることをしているのに他なりません.教員が本屋から適切な図書を探 せないということは,引き出しを持っていない,すなわち生徒を支援できないことと同じです.生徒が気付いたときに,アドバイスできるかどうか.この実習に おける教員の価値とは,アドバイザーとしての価値と等価です.

問題解決型の学習とはよく聞かれるフレーズですが,それは言うほど簡単なことではないなぁ,ということをこの実習をはじめて3年目ですが,毎年感じるところです.しかし,情報の教員だったらできなくちゃならんわな,問題解決を教える教員なんだからな,とも思うのです.

何の方向性も示さずに「しらべなさ~い」と言って生徒を放置しての「調べ学習」は誰でも出来ます.でも,そこから生徒は何を「学ぶ」のだろう,という疑問は生じます.方向性はたとえ少しでも教員が示さねば.

ネットの情報をコピペしたレポートに困る教員はあちこちで続出しています.でも,コピペするとなんで良くないの?ということはちゃんと教育するべきだよなぁ,とも思うのです.

280人が相手なので,なかなか満足するところで授業は出来ませんが,「活用できるリテラシー」を生徒に持たせるための工夫を,いつも考えています.「こ~かな」「あ~かな」などと思いながら,毎年いろいろ考えています.教員にとっての問題解決ですね.

でも,一方的に授業をするより面白い授業になります.双方向性って,いいですね.

共同で「情報」をつくろう

Posted in 情報の共有, 情報の収集 on 5月 3rd, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

いずれ図書館で資料を探すことになるので,そのとき探しやすいようにしておこう,というウラの目的がありつつも,オモテ向きには,「各自で見つけた”情報”をひとつにまとめて,活用できる”情報”にしよう!」という,教科「情報」の入り口としての授業をやってみました.

  1. 軽く,図書館や情報源,情報収集について解説.
  2. 実習の説明をし,2人1組を強制的に作って図書館に移動する
  3. くじびきBOXから,キーワードが書いてあるカードを引く
  4. 書いてあるキーワードが書名に含まれている図書を,書架から探す.目録を使っても良い.
  5. 探し当てたら,分類番号,書名,著者,出版年,どのような本かなど,図書のプロフィールをワークシートに記入.
  6. パソコン教室に移動する.
  7. 練馬区の図書館の蔵書検索で,探した本と同じもの,もしくは内容が似ていると思うものを探す.
  8. 5と同じことをするが,内容はわかるわけないので「石神井」,「練馬」など所蔵館だけ書いておく.
  9. 5と8の内容を,表計算ソフトに入力する.
  10. 入力した内容を,Excel共有ブックにどんどんコピーして,共有リストを作る.
  11. できあがったものを,次回以降の実習で活用する

という計画でした.しかし,共有リストを作るところでなかなかうまくいきません.ネットワークが重いので,開くことさえままならず,というところ.まだやってないクラスもあるので,作戦を練り直して再チャレンジ.

それでも私は図書館を授業で使います

Posted in 情報の収集 on 4月 5th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

昨年度までいらっしゃった,切替司書教諭(図書館司書→司書教諭になった方,要は図 書館のプロ)が異動になったので,今年度は私を含めた素人集団(要は図書部という分掌ですな)で図書館を運営しなければならない.しかし,プロにしかでき ないことは幾ら頑張ってもできないので,定時制の学校司書の方と,過去に学校図書館で司書をされていた方(他分掌)が協力していただけることになった.

図書館司書が居ないと困るのは,生徒へのレファレンスサービスができなくなるということだ.例えば授業時間中に図書館を使う場合にレファレンスをす る人がいない.それは,例えば授業を担当する教員が自分の専門性に沿った本くらいのレファレンスができるようでなければ図書館を活用した授業は出来ないこ とを意味する.一番困るのは昼休みと放課後.図書館全体のレファレンスに対応できる人が居なければ,図書館を使った情報活用にブレーキがかかるし,問い合 わせを受け付けられないという目で見れば,図書館のニーズを把握できなくなるということによって,利用者のニーズから外れた図書館になっていく.そうなっ た図書館は,集客力を失うわけだから,寂れてしまういく可能性も出てくるのではないか,と危惧する.「本があるだけでは図書館ではなかったんだね」などと 思ったところでもう遅い,とうことにならないためにも,専任の学校図書館司書は必要である.

学校にとって,図書館は情報が集まる場所であり,過去からの「知」が蓄積されている場所であり,図書館司書が情報を提供することによって情報の発信 地にもなれるし,そう考えると情報利活用の拠点として申し分ない施設である.そのような意味で,私はこれからも情報の授業で図書館を活用した授業を取り入 れていくつもりだ.

今年は,授業時間帯には司書教諭が図書館に居ないだろうから,2年生の情報の授業で図書館利用ガイダンスを行う.ついでに目当ての本が学校の図書館 に無かった場合,よそのどの図書館にあるのかをウェブを使って検索するプリントを今年は作って,蔵書検索方法が生徒の手元に残るよう工夫する予定.

ちなみに今日は土日に出勤した分の振り替え休日.髪でも切って新学期のスタートを切ることにしよう.