メディアとの関わり

自己紹介 de 「メディアと情報」

Posted in メディアとの関わり on 4月 25th, 2006 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

4月は2年生とは初めて顔を合わせますので,はじめの授業ではこんなことをしてみました.

  1. いろいろな表情で,「田崎です」と言ってみます
  2. 言ってみた都度,「今の印象を正直なところ教えて?」と聞いてみます
  3. 2種類くらいやってみた後で,「どっちが本当の田崎なのでしょう?」と聞いてみます

正解は,どちらも正解だったりしますが,印象が違うのはどうしてでしょう?多分見せるパターンを増やせば増やすほどに田崎に対するイメージも多様化します.このようにして「田崎ってどんな人?」というイメージを操作することは簡単にできます.

メディアを介して得られる情報は,構成されたものかつ編集されたものだということを踏まえると,この自己紹介(そして以降の授業)も,情報の発信源である田崎が,構成し編集した「自己紹介」なり「授業内容」なりを情報として発信していることをどう捕らえることができるか?

教員である田崎は評価できても,人間である田崎は評価できない.メディアを介して得られる情報からある程度何か考えることは出来ても,その情報が真実であるか否かなどとは判断がつかない.とすれば,教員とどう付き合うかを考えるために考えを働かせるのと同様,メディアに対しても考えを働かせて,どのようなコミュニケーションを作り出すかを考えるのも意味ある活動で,「情報」の授業の中に組み込みたいテーマですね.

でも自己紹介でいきなりそれは,強烈かしら?