他教科と教科「情報」のクロスしているところ
Posted in 入試問題, 情報社会に参画する態度 on 1月 18th, 2009 by TASAKI – 3 Commentsセンター試験が始まりました。我がクラスの生徒はしっかり取り組めたかしら、などと今年はそんなことも思う一方で、興味本位で問題文を見るときには
- 教科「情報」とクロスしていそうな分野があるかどうか
- PISA型学力と言われているものが意識されている等、従来とは何か違うようなものがあるかどうか
などということが気になったりします。
前者では、政治経済第2問と現代社会第3問でしょうか。
政治経済では、インターネットの普及によって新たな課題となった「権利」について、現代社会では「情報技術革新」がビジネスにどのような影響を及ぼしたというテーマで問題が作られていました。いずれも教科「情報」で扱われていてもおかしくはない内容ではありました。
特に政治経済の問題文はじめの傍線「表現の自由」について、何が表現の自由として認められているの?という選択肢が並ぶ。著作権に関する知識とリンクさせればなんてことはないのだが、憲法で認めていることと著作権法での主張、そしてネット社会での問題点について生徒がいろいろ考える授業というのもあっていいなぁ、などと思ったりしますね。あれはいいだのだめだの、ということで終始するのは時間をかけるだけもったないなぁ、などということが言われたりしますが、じゃあどうやったらいいの?というヒントがこの問題文から得られた気分。
PISA型を意識させる問題かどうかはわかりませんが、英語では漫画から情報をどれだけ取り出せるかを問うていると思われる問題を発見。こういうのは見ていて面白いですね。