科学的な理解

aeroTAP ディジタル画像処理の説明に使えるか

Posted in ソフトを使って, 情報のディジタル化 on 10月 24th, 2009 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

http://www.aerotap.net/の話を今ニュースで見まして,ちょっと忘れないようにメモをします.

ウェブカメラに写っている人の手を追尾してスクリーンをタッチするジェスチャとして認識するシステム・・・とパッと見解釈したのですが,ポインティングデバイスとして使ってみるのもありだと思う一方で,ディジタル信号処理(特にこの場合は画像処理)の研究成果の一例として生徒に提示するのはどうだろうか.

音声認識や画像認識は,目に見える部分(体験できる部分)が結構あるので,演示して教員がわかる範囲(手として認識するためには,手以外のものを間違えて認識しないためにはどうしたら良いのかもちゃんとアルゴリズムとして実装されているんだよ,みたいな話とか)で解説すると,教科「情報」がアカデミックになっていきますね.

第2回全国高等学校情報教育研究大会 兼 第2回関東都県高等学校情報教育研究会研究大会

Posted in おでかけ, カリキュラム, 制御・ロボット, 計測と制御, 通信技術の理解 on 8月 25th, 2009 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

筑波学院大学で24日、第2回全国高等学校情報教育研究大会 兼 第2回関東都県高等学校情報教育研究会研究大会が開催されました。

午前中は文部科学省の永井視学官から、新学習指導要領における共通教科情報についてのお話を拝聴。

「普通教科」は「共通教科」へ呼び方が変わる。これはすべての学科共通で学ぶ教科という意味ということなので、すべての高校生に対して必要な教育ということでは「普通教科」と同じことを指すので、大きな影響はありません。

「社会と情報」の目標で強調されていたと思えたところは、「情報社会に積極的に参画する態度」というところ。

以下、たさきが聞きながら考えたこと:「参画」できるために必要なICTへの理解であったり活用能力であったりを養えるような授業内容を考えることになりますね。コンピュータを使えるということではなくて、コンピュータを何のために使うのかという目的が前に出てくるイメージ。新幹線の予約でもいいですし、プレゼンの資料の作成でもいいですが、前者はコンピュータだけではなく自宅であればインターネットプロバイダとの契約、LANの敷設も必要で、自分で設定できてはじめて切符の予約サイトに行くことができるけれども、JRのサイトを検索して見つける能力もないといけないし、ひょっとしたら旅行会社のサイトでホテルつきの「パック」のほうが安かったりするかもな、みたいな情報収集・取捨選択能力もないといけないよね、とかいろいろ出てくる。単に「参画」といっても1分考えただけでこれだけ身に着けることがある。後者だって、伝える相手は誰で、何を分かってもらえないといけなくて、そのためにスライドは何枚構成のそれぞれで何を話すの、文字だけではなくて図解もやろう、といった構造的に情報をとらえる能力と、一枚一枚のレイアウトはどうするのといった「情報デザイン」の素養、色はどう使うの、といった「色彩」に対する理解などなどがあって、意味深いものが作れるようになる。もはやパソコンを使うとかそんなことはどうでもよくて、今言ったことを学ぶ(けれども、手元にはパソコンがあるときもある)ことを主題にしないとならない。パソコンの使い方を主題にしてきた情報科教員は要チェック。そのような授業は変わらないといけない。

「情報の科学」の目標は、「情報社会の発展に主体的に寄与する能力」を育てることであって、コンピュータサイエンスをそのままやるのではない。

 たさきが聞きながら考えたこと:仕組みを理解するって意外に重要かもしれない。非接触ICカードで乗り物に乗るときに”タッチ”に失敗することがあるけれども、仕組みが分かっていれば、財布にICカードを2枚入れたりはしないだろうし、ゆっくりタッチするようになるだろうし、ちょっとくらい浮かせてもOKだけど、その「ちょっと」がどのくらいかわかるし、まさかカードを叩きつけるように改札を通らんでもよいことは分かるだろう。でも、そんな受身のことだけでは「寄与」する態度は育たないので、習得した技術をみんなのために使ってもらう体験をしてほしいなぁ。そしたらやっぱり開発というのも出てくるよね。「開発」で止まっちゃうのがダメなんだよね、きっと。開発を通して社会(の範囲はどうあれ)に「寄与」するところ、そこまでいけばいいのだろうか。情報共有のための授業サイトを用意させるとか。たとえばそればブログだったら、データベースを理解する足がかりだよね。「ありがたや~」と思うものでハードルが高くないものについては、仕組みの勉強をさせながら用意させちゃえばいいんだよね。それこそコンピュータサイエンスをやるのであれば、「情報の科学」を終わった後に意欲ある生徒に対して選択科目を用意すればいいかな。コンピュータサイエンスを学ぶ場を提供すればいいかしら

「情報A」は消えたのではない。「情報の科学」と「社会と情報」の学習活動の中で「情報A」の考え方は織り込まれている。

たさきが思ったこと:これは新指導要領を読んだときに理解できていたことだったので、それがちゃんとしたところからのメッセージとして発信されたところが意味のあるところだろう。課題解決志向の教科なのだということを忘れると、座学で理論を注入してばかりということになりかねない。特に疲れて授業準備をする余裕が無くなったときに注意しなければ。注入するだけって楽なので、やっちゃうんだけれども、少なくしていかないと。

ほかにもいろいろありましたが、それは会場でお話を聞いた人のお楽しみ。

午後は、ポスターセッション(前半)の発表をしました。「マジカル・スプーンの説明書」と題して、信州大学の香山准教授と東陽テクニカの二上氏とともに発表させていただきました。打ち合わせは特にありませんでしたが、香山准教授は理念を、二上氏は技術的な特性を、私は授業での使い方を中心にお話できたかと思います。マジカルスプーンの実機を使って操作していただくこともありました。実際に見て大きなインパクトを受けた方も多かったのですが、それだけにそのインパクトを教室に持ち込む際に生徒が抱いた興味・関心をどうやって学習に活かすか、教師が学習の場を作っていくか、どのような展開が有効化、ということは考えないといけません。その具体例が少しでも提案できていればよかったなぁ、と思いますがいかがだったでしょうか。

昨日のポスターでお話できたことは、主に次の4点。

  • 生徒の「このおもちゃで遊びたい」という思いを学習モードに切り替えるには、教師が意識してシグナルを送らないといけない。NHKの高校講座とまではいかないが。
  • この教材は課題解決を主体とした学習活動に向いている。
  • 実際の動きを観察させて考察しながら学習を進めるとうまくいく。説明と実習を分けてやる感じだと、経験上うまくいかないことが多かった。
  • 最後にまとめの時間を作って学習事項の定着を促すこと。これで「あー飛ばしたぞ面白かったぞ」で終わることは無くなる。
  • 九段中等で今年実施したテーマは、計測と制御

飛行船の準備や後片付けをしたり、いろいろな方と交流したりしている間に大学へ行く時間になってしまいました。というか、分科会聞いてないよーそれだけが心残りです。聞きたかった聞きたかった聞きたかったよー(じたばた)。ううう。(泣いても遅い)

そう、私は懇親会そっちのけで大学へ向かうのです。でも、その判断は正解でした。全国の皆さん、また来年お会いしましょう!

学研・大人の科学マガジンvol.24「4ビットマイコン」

Posted in アルゴリズム, コンピュータの動作原理 on 6月 20th, 2009 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

そういえば,スラドでも話題になっていました.仲間の情報科教員に教えてもらって今日思い出しました.

おひとつ2500円.

10冊で25000円.

40冊で10万円.

学研でのご案内:http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/index.html

コンピュータの動作原理については教科「情報」の授業でも取り扱う内容ではあるが,どうしても講義主体で,実際にレジスタに何が入っているからどうこう,とかメモリに何がどう入っていてうんぬん,ということを

意識して体験させることは出来なかった.

出来ても,ちょっと環境づくりに手間がかかって結局普段の忙しさに流されてできずじまいで1年間が終了してしまう状況.

これなら,棚から出して演習すれば良いし,LEDは16進ディスプレイなど,コンピュータが何しているのかが「見える」ようになっているので教材として使えるかもしれない.

ひとまずひとつ買ってみて試してみたいですね.

ジャイロセンサ搭載マウス

Posted in 計測と制御 on 5月 14th, 2009 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

うーん。気になるのでメモ。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090513_168443.html

計測と制御のところでマウスの動きと画面のマウスポインタの動きを見比べて「へー、ジャイロセンサってそういうものなんだ」と理解するにはいいかも。

2時間かけて2進法

Posted in なんとか進法 on 2月 1st, 2009 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

去年まではビットのたし算(進めたクラスでは+掛け算)までしかやらず、どこか消化不良な感じでした。ああ、日常で扱ってる数字を0と1だけであらわすとそんなことになるよね、ということを確認するだけではちょっと物足りない。でも、授業時数も限られているし、どうしよう。

まぁ物足りなかったらボリュームをアップすればいいよね、ということで今年は2時間を2進法の時間として取り、ひき算もやってみることにしました。

すると、

2の補数はNOT回路を通したものに1を加えれば求められる。そして、補数を加えるだけで引き算ができてしまうのだね~。掛け算はビットを左へシフトさせる操作を基本に実現しているんだよー

といったような、コンピュータの動作にも話が及ぶ構成で2進法の授業ができました。1の補数やプラス記号とマイナス記号+絶対値の方法と比較して2の補数って便利だね、ということも確認できました。

また、扱うことができる整数の範囲にも限りがあることや、十進法の0.1を2進にすると循環小数となって有限桁では表現できないことを通して、コンピュータができること・できないことの一面を見ることができました。

ということで2進法に2時間かける意味はあったかな、という感想。単に基数変換する授業と比べてコンピュータの仕組みをより知ることができる分の改善になった、と思いたい。

あ、シフトといえば手回し計算機があった。見せておけばよかったなー。反省。

ちょっと難しかったLinuxネットワーク実習

Posted in ネットワークのしくみ, 通信技術の理解 on 12月 31st, 2008 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

最近は、PCサーバがとても安くて1万円そこそこで教材用としては十分すぎるマシンを手に入れることができます。ちなみに私が利用したお店は、NTT-X Storeというお店です。

自分が学生時代に使っていたマシンや、自宅で引退したマシンや、校内で引退したマシンなどをかき集め、それでは足りない分は安く購入したサーバで補い、Linuxネットワークを作っちゃおうぜ!という講座を今年度の総合的な学習の時間にて実施しました。受講者は12名。

そう、今年度は総合的な学習の時間を2講座受け持っています。自分としてはかなりチャレンジング。結論からいえば、ちょっと無理がありました。このほかにも自由選択1講座と必修があるので、種類でいえば4種類、しかもどれも実習バリバリというのは正直準備が追い付きませんでした。反省。

内容は、できる限り教員による説明を最小限にして、ネットワークケーブルもない状態からイントラネットを構成するぞー、というもの。ネットワークの仕組みを直に知った上で、セキュリティの話なんぞに発展できればいいなぁ、と思っていました。

教員による説明を最小限にしているのは、なるべく調べながら自己解決しながら理解をすすめて欲しいから。3年生なので、いい加減自立せんといかんよね、ということも思いながらゆっくりゆっくり進めました。

OSをインストールするところから処理速度が機種によって全然違うので、進み具合のコントロールが大変だったり、インストールするものを最小限にしてインストールするよう指示したけれども「前部入り」状態でインストールしちゃって後でえらいことになったり、でてんやわんやでしたけれども、最後きっちりまとめられればいいかな、ぐらいの気持ちで3学期はまとめの方向でがんばりやす。

あと生徒たちにとって意外な教訓となったのは、知識として得た情報の扱いでしょうかね。この講座は週に1回(2時間連続)しかないし、しかも行事等でなくなったりすることもあるので、何かを勉強したとしても忘れてしまいます。これはしょうがない。そこで一応、今年の総合的な学習の時間では、NetCommonsの環境にて生徒が自分のためにメモをとれるようにしましたし、共有もできるようにしました。それを活用してくれた生徒は忘れてもOKのよう(!)でしたし、知識の共有がなされたときは、知識の提供者は自分で勉強を進めることができ、利用者は助かった~とか思いながら閲覧するということがありました。しかし、逆に知識の共有が進まなかったときは、置いて行かれる生徒が出てしまうという残念なことになったり。

予備知識がほとんど無い新しい分野の勉強をするには、調べる量もハンパないし、考える時間もたくさん必要だし、しかもうまくいかないときの原因追及も大変だ。私も困りながら一緒に考えるということもありました。計画はあるのだけれども、生徒が主体で動くので、実際は何が起こるかわからないということもあり、なかなか楽しい講座ではありました。

おっと、ありましたじゃないですね、まだ3学期に続きがありますからね。ゴールはまだ先です。

自分で名前解決してみよう

Posted in ネットワークのしくみ on 2月 20th, 2008 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

本校のパソコン教室のクライアントに搭載されているOSは,WindowsXPなので,nslookupコマンドが使える.これを使ってDNSでの名前解決を体験してみよう.

  • まず,コマンド・プロンプトを起動する.
  • プロンプトに, 「nslookup」と入力し,Enter.

すると,既定のサーバが云々とメッセージが流れた後でプロンプトが返ってくる.以下,作業と意味をちょっとまとめてみる.使い方は,ヘルプを見れば大体わかる.ヘルプは,プロンプトに「?」と入力すれば見ることができる.

>set d2

完全なデバッグ情報を表示してくれるようにする.ホストのIPアドレスが分からなくても,手がかりが得られるようになる.

>root

問い合わせるネームサーバをルートネームサーバ(のどれか)に設定する.

>norecurse www.kantei.go.jp

再帰を使わずに,現在設定されているネームサーバを使って首相官邸ウェブサーバのIPアドレスを検索する.

すると, 「www.kantei.go.jp」のIPアドレスは分からないけれど,jpのネームサーバのIPアドレスが数個表示される.その中のひとつ「A.DNS.jp」のIPアドレスは「203.119.1.1」なのだそうだ.だから,今度は問い合わせるネームサーバを

>server 203.119.1.1

して, 「A.DNS.jp」に変更する.そして,

>norecurse www.kantei.go.jp

すると,「kantei.go.jp」ドメインのネームサーバのIPアドレスを知らせてくれる.ラッキー!後は上記と同様の操作で問い合わせるネームサーバを変更し,首相官邸ウェブサーバのIPアドレスを問い合わせると・・・!!

そうか,首相官邸ウェブサーバのIPアドレスは2つあったんだ,アクセスにかかる負荷を分散しているのでしょうかね.

ちなみに,「www.kunaicho.go.jp」も同様の手順で問い合わせていくと,途中で「え!そっち?」みたいなことになって,「www.google.co.jp」に至っては,「げ!うそーん」みたいなことになります.キーボードを打つ文字数は大したことないですし座学で聞いてばかりは退屈でしょうから,実際に生徒に辿ってもらうことにしましょう.

神奈川県の「情報部会」に参加しました

Posted in おでかけ, ネットワークのしくみ on 1月 7th, 2008 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

会場校でもある横浜清陵総合高等学校の五十嵐先生からお誘いがあり,出席してきました(「まなび」のみんな,浮気してごめんね).五十嵐先生のブログに画像付きで当日の詳細まとめがあります.

講師は日本電子専門学校の木下先生.説明がクリアでものすごーくわかりやすかったです.木下先生お手製のテキストもとてもわかりやすく,帰りの電車の中で復習のために読み返しました.

3学期はちょうどネットワークの単元を扱いますし,来年の総合実習ではケーブルを作るところからのネットワーク構築実習を展開するので,知識の確認と同時に,「バーチャルだけど,シスコのルータが触れる!」という興味本位での参加です.

PacketTracerというソフトウェアを使って,バーチャル空間にルータやスイッチを置き,ケーブルをつないでいく.バーチャルだけれども,ルータの電源を入れてすぐにコンソールを開くと,OSが立ち上げる様子が見えたりと,とてもリアル.

基本的なネットワークの構成,RIPのしくみの部分では,ネットワークを組むための技術的な理解(基礎編)みたいな位置付けで楽しく実習,プロトコル別でのパケットの流れ,通信の手順の確認のところでは,TCP/IPの理論がすっきり学べました.

私がこれからの授業に活用したいと思うポイントは,

  • 実際にネットワークに触れる・組んで問題解決すると,楽しいし勉強の充実感は高い
  • パケットの流れをなんらかの工夫で「見える化」すると,容易に頭に入れた理論を自分のものにできる

でしょうか.3学期の授業内容を,もうちょっと考え直してみようかと思いました.

会の最後,全国大会のPRを,ということで「都の新採3年目」が登場.神奈川県でも昨年の採用試験から情報科の新規採用がはじまったということで,新規採用者のサンプルとして発言しました.「若い教員を育てたい」という温もりもちょっと感じて,ちょっと幸せ.

符号でコンピュータを動かそう!

Posted in 制御・ロボット, 情報のディジタル化 on 12月 24th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

2学期の後半に,コンピュータの動作原理を扱いました.CPUが処理の対象とする情報は,ともかく「符号」という形式になっているのだ.それをメモリから引っ張ってきて云々,という話を座学で.

でも,座学だけだとつまらない!コンピュータに符号化した命令を送って動作させたい!

ということで,マジカル・スプーンを今年は全クラスで扱うことにしました.ロボットの魅力は,遊びながら学べるところ.コンピュータの動作原理だけであれば,教室のパソコンにアセンブラのシミュレータをインストールして実習,ということも考えてよいのかもしれません,私は生徒に「命令を符号化したら,ほんとにコンピュータが動いた!へー」ということを実感してほしい.その中で「おもしろいね~」と思ってもらえれば,「情報のディジタル化」という話にもすんなりつながっていくかな,みたいな.

2学期の最後の授業で,一部のクラスで

  • この飛行船は何者?
  • 飛行船の動作のパターンは?
  •  符号化するとしたら,符号長は何ビットになるだろう?
  • でも,打ち間違えとかのエラーが出てやり直しとかになると気分↓↓だから,パリティを使って1箇所のエラーは訂正できるようになろう

ぐらいの内容を扱った.実際に飛行船が飛ぶのは3学期になってから.多くはHR合宿から帰ってきてから,ということになるだろう.

教室データベースなんてどうかしら

Posted in データベース on 11月 26th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

データベースを遊びながら理解する授業について思いついたのでメモ.

  1. フィールドをいくつか設定する.好きな色でもいいし,好きな食べものでもよいし,当たり障りのないものを設定する.
  2. フィールドの値を書きこむワークシート(細長くしたもの.要はレコード)を配布して,記入してもらう.
  3. 「好きな色が○○な人~」と声をかけ,「○○」とフィールドに書きこんだ値が一致する生徒が手を挙げる.

すると,今,「○年△組」という単なる集合でしかないものから,「好きな色が○○な人」の集合を得ることができたことになりますなぁ.「好きな色が○○な人」AND「好きな食べ物が△△な人」みたいなこともできるかな.

こんな風にして,情報が集まったものから,欲しい情報を抽出することができるしくみをデータベースっていうのだね~

で,レコードのワークシートを回収し,縦に並べながら用語の解説をしてもよし,並べ終わってから実際のデータベースの画面を見せて演示するのもよし.