科学的な理解

Let’s GO! GO! マジカル・スプーン(科学未来館)

Posted in おでかけ, 通信技術の理解 on 11月 7th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

10月21日に,生徒とともにお台場へ.日本科学未来館で実施の

「Let’s GO! GO! マジカル・スプーン」 ~飛行船制御でコンピュータ・ネットワークと情報処理を学ぼう!~

というワークショップへ参加してきました.今回は,東京・日本科学未来館(参加校・・・都立大泉高校,札幌北陵高校)と,札幌・北海道大学(参加校・・・札幌北陵高校)と,熊本・熊本大学(参加校・・・県立小川工業高校)をテレビ会議システムで接続,札幌や熊本から指令を送って東京の飛行船をコントロールしながら通信と情報処理のしくみを理解するのがテーマ.

午前中はコンピュータネットワークについての授業.高校の教員の解説と,そのあと未来館の方がインターネット物理モデルを使いながら授業のまとめ.午後に飛行実験となりました.

最後に,飛行実験のレビューをすることに.テレビ会議システムごしのコミュニケーションをいかに円滑に行うか,など披露して,各会場の大人達がコメントして解散となりました.

生徒の様子を見ていると,他校生や研究者そしてエンジニアとの出会いを楽しんでいたようで,何よりでした.

後日,生徒と話す中で,

  • TCP/IPの話は授業ですでに習っていたから知識の確認という感覚で学習を進めることができたけれども,インターネット物理モデルは大変気に入った!もっとじっくり見れば良かった!
  • 東京でも飛行船を飛ばして、ローカルでの制御とネットワーク越しでの制御を比較したかったな~

という感想もちらほら.当日の模様は,

組み込みネット:「取り組み広がる飛行船ロボット教育――第4回 MDDロボットチャレンジ,マジカル・スプーン レポート」

でも紹介されています.飛行船を思い通りに動かす難しさはエンジニアの方々だってそうなんだぞ~,というところも紹介されています.

キビ?

Posted in 単位の話 on 11月 3rd, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

Okumura’s Blog:結局1ギガバイトは何バイトなの?の記事を読む.私も「1024倍ごとに単位の呼び方が変わる」と教わっていましたし,しかも今までの授業でも(気付かずに)そう教えていた不勉強者でございますが,今や(調べてみるとちょい昔からのようだが)ハンバーガーの国ではHDD容量云々で訴訟沙汰になるぐらいですね,コンピュータで処理するデータの量を何基準で数えるんかという問題は大きなものなのだとか.

でも,確かによく考えてみれば「メガ」とか「ギガ」とか「テラ」は,SI接頭辞であり10進ベースで数えるものですから,それを2進でやられちゃうと混乱のもとですなぁ.

ということで,IECというところから,2進接頭辞で数える場合の呼び方が出ている(Okumura’s Blogではアメリカ国立標準技術研究所サイトの説明が紹介されています)のですが, はてさて.これを知ってしまった高校の教員としては,どう出るのが正しいだろうか.

  • 教科書を訂正してまで「メビ」「ギビ」「テビ」にこだわるか,
  • いや,まぁそれはそれとして「メガ」「ギガ」「テラ」で教えて,ま~1000倍に近いところで2の10乗ごとにしてるんやで,でもHDDの表面見るとそうじゃないかな,変だねあはは・・・とお茶を濁すかは・・・

自由だ~~~~~~~~(チゲー)

まー,

  • 最小単位はビットですねー
  • 8ビット=1バイト,これ基本単位ですねー
  • 1Kバイト=1024バイト,なんでKはkじゃないのかなー,ふふふ.
  • そこからは1000倍1000倍でいくかな~
  • え?なんで1024倍になってないんかって?それは別の呼び名があるんよ,それはね・・・

うん,これなら良心は痛まないかなぁ.
でも,訴訟ネタは授業で話すと面白いかもネ.

学研の「大人の科学」・マルコーニ式電波カー

Posted in ICTの発達, 小道具・玩具, 通信技術の理解 on 10月 7th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

情報が電波に乗ってより遠くへと伝わるようになったときの話は,この教材とともに語ろうではありませんか.

dempacar.jpg

本年度の授業でも,見せました.動くので,見せ方に工夫を要しますが.

大人の科学 真空管ラジオVer.2

Posted in ICTの発達, 小道具・玩具, 通信技術の理解 on 9月 20th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

私が持っているのはVer.1ですが,今はVer.2が販売されています.製品紹介ページはこちら

  • ラジオが聞こえるしくみを話すときの小道具として
  • おおざっぱに通信技術発達の経緯を話すときの小道具として
  • 真空管式コンピュータを説明しているときに実物の真空管を見せるときの小道具として

聞こえる音は結構大きいので,授業での演示で十分使えます.

例示用のドメイン

Posted in ウェブサイト, ネットワークのしくみ on 8月 31st, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

ふとしたことがきっかけで思い出しましたので,書いておきます.

ネットワーク関係のプリントやら教材やらを書くときにですね,「たとえばhttp://~にアクセスすると・・・」とか記述するときに,どんなドメイン名を書いたらよいものやら,と思うことがあります.

私は,過去にどうせ無いだろうと思って「http://www.hoge.com」とか書いて,反省したことがあります.まー,URLだったらアクセスするだけで済むからいいかもしれませんが,メイルアドレスでこのドメインを書いてしまったら,無関係のところに迷惑が・・・ということにもなります.いかんことです.

実は,例示用のドメインは予約ドメインとしてきっちり規定されているのだそうです.RFC2606には,

と,ちゃんと書いてある.情報の授業用教材であれば,

  • example.com
  • example.net
  • example.org

といったところか.「今使われてないからいっかー」とはいっても,明日使われるかもしれんし,用意されているのであればそれを使うにこしたことはない.これまで作ったファイルとか見直してみるかな.

以下,本筋とは違う話.
read more »

ウゴツール×タブレットPC

Posted in なんとか進法, ソフトを使って on 7月 23rd, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

2005年の2月に,妻から「ウゴツール」なるものを教わった.かつてのテレビ番組「ウゴウゴルーガ」(みかん星人がいい味出していたなぁ・・・)に出てくるようなアニメーションを手軽に作成できるフリーウェアだ.教わった時はマウスでいろいろ描いて遊んでいたのだが,やっぱり絵をマウスで描くのは骨が折れる,ということで面倒くさがり屋の私はあっさりウゴツールのことさえも忘れてしまったのでした.

で,そんな前のことを何で今頃取り上げるのかというと,最近妻にタブレットPC(LonovoのThinkpadX61Tablet) を買ってもらったということもあって,いろいろ描いて遊んでみたい(子どもか,私は) けれども,なにかネタはないかなー・・・あ,思い出した,ウゴツールで遊んでみよー,ということです.

ThinkpadX61TabletのOSは,WindowsVistaです.ウゴツールのサイトでは,WindowsVistaでも使えるかどうか明記されてませんけれども,しっかり使うことができました.とりあえず,タブレットでひとつ書いてみましたが,これだったらちょっとしたものをさっと作ることができる.黒板に書いたものを保存する感覚で作れるので,便利ですね!ご機嫌ご機嫌.

ウゴツールで作成した10進→2進のアニメ

捨てずに取っておきます

Posted in ICTの発達, 小道具・玩具, 通信技術の理解, ICTと生活 on 3月 28th, 2007 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

妻の実家がISDNから普通のアナログに戻すというので,ISDNのターミナルアダ プタをもらってきた.授業での展示物が増えたと喜んでいる私を不思議そうに見つめる妻.まぁいい.私さえ良ければいいのだ.これを見せながらナローバンド 時代の思い出話でも授業でしようかなぁ.

私は独身時代はISDNではなく,アナログのモデムを使ってネットにつないでいました.電話代を気にしながらちょっとつないでは切り,大学のワーク ステーションにtelnetで遠隔ログインして提出物を作成したりするときは接続時間が長くならないようにドキドキしながらやってました.モデムはシリア ル接続のものじゃないとLinuxで使えないという情報がネット上に上がっているのを発見してわざわざ外付けのモデムを買ったりもしました.アナログユー ザとしては,ISDNはネットつないでいても電話が使えていいなー,などと思っていました.でも,TAが高いから「いいなー」で終わってたんですけれど も.

ブロードバンドは大学院生になってしばらくしてからで,回線はADSL.今では当たり前の常時接続やらブロードバンドやらでの感動はひとしおだったなぁ.しながらに切替えた記憶があります.

そういえば,都高情研の研究大会の懇親会で,「どれだけ昔を語れる」という話が出ましたが,私は全然昔を知らない初心者なので,いわゆる「パソコン 通信」を使ったことがありません.大学に入った1997年から大学でインターネットを使い始めたのが最初.当時は確か,インターネットの商用利用が出来る ようになったとかで,あちこちのプロバイダのネットワークが相互接続されるようになるとかニュースで出ていたような記憶があります.

もらったTAを見ると,そんなことを思い出してしまいました.

ラジオの歴史

Posted in ICTの発達, ウェブサイト, 通信技術の理解 on 10月 28th, 2006 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

ラジオの歴史を語る時間があるかどうかは置いといて,余裕があったら生徒に紹介したいサイト.

Radio(Vintage Radio)では,ラジオの歴史ということで,時系列的に当時使用されていたラジオを画像付きで紹介している.素晴らしい.また,歴史の流れは,ラジオ少年の博物館が詳しい.

携帯電話用 QRコードエディタ

Posted in ソフトを使って, 情報のディジタル化 on 11月 20th, 2005 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

忘れないうちにメモしておく.

去年使って便利だったQRコード作成ソフトを紹介.サイテック(有)から出ている「携帯電話用 QRコードエディタ」です.フリーですし,実行バイナリファイル1個で動作する手軽さに加え,リアルタイムにQRコードが生成される様子を確認できるので,文字数を増やす(=扱う情報の量が増える)ことが,QRコードが複雑になることにつながるんだよ,ということが目で見て理解できます.

しかも,PC画面に表示されているQRコードをスキャンする機能もあるので,あちらこちらに転がっているQRコードにはどんなデータが入っているのかをケータイを持っていなくても確認できる.これもうれしい機能です.

実行バイナリファイル1個で動作することのどこがうれしいかって?それはパソコン教室にあるクライアントに入ってる復元機能をいじらなくてもいいところですよ!

2005年度は,試験範囲をQRコードにして配布してみたところ,好評であった.一方で,「私のケータイでは読み取れません」という生徒も.なんででしょうね?

光ファイバ

Posted in ネットワークのしくみ on 8月 28th, 2005 by TASAKI – コメントは受け付けていません。

光ファイバ通信の話をするときに光ファイバの話が出てきたところでこんなの見せてみようかな,と思ってとりあえず作ってみた.平成15年度の情報Aでこれについていた光ファイバを生徒に見せたところ,クラスによっては好評だったので今年度もネタで使ってみる予定です.

平成15年度は,光ファイバのコアに入った光は内部で反射を繰り返しながらファイバ内を進んでいくという小話をしてから見せました.そうすると,「何故先端だけが明るく光るのか?」というところは納得しながら眺めてくれました.しかし,なんせ実験キットの短くて細い光ファイバでは演示するにもちょっと・・・というわけで今回,奮発しました.

材料は,東急ハンズで買った光ファイバ(三菱レイヨンのエスカというやつ・1700円くらい)と,ダイソーで買った光源装置(クリスタルを載せる台・315円),そしてじょうご(小・105円).

画像は適当な長さに切った光ファイバを束ねて,じょうごの穴にぐさぐさしたものを光源にトンと置いた状態.授業でデビューするのはおそらく2学期後半か3学期か.